B級映画の帝王ロジャー・コーマンが贈る、伝説のカルトムービー「デス・レース2000年」が日本公開40周年を記念して、まさか?の劇場再公開決定。改造車、殺人、バイオレンスとコーマン・アイデア&独創性が爆発! 「ロッキー」以前のシルヴェスター・スタローンも出演!
西暦2000年、アメリカは独裁国家となり、アメリカ連邦と呼ばれていた。国民から絶大な人気を誇る大陸横断レースが開催され、レーサーたちが“デス・レース”という競技を繰り広げる。これは走行中に人間を殺していくことでポイントを稼ぐというまさに死のゲームだった。のちの「バトルランナー」や「ハンガー・ゲーム」の元ネタ?とも思えるストーリー。製作ロジャー・コーマンの元、ポール・バーテル監督が生んだ世紀の怪作としていまもカルト人気を誇る。
本作の日本公開40周年を記念して、まさかまさかの劇場再公開がこのたび決定。東京・新宿シネマカリテで2017年8月12日より、また名古屋シネマテークほかで順次公開予定。主演は「キル・ビル」などのデーヴィッド・キャラディーンだが、本作にはなんと「ロッキー」でブレークする前のシルヴェスター・スタローンも出演していることも有名だ。
奇抜なデザインの改造車、過激なルールのレースゲームなどオリジナリティーあふれる設定はコーマン映画ならでは。この貴重なリバイバルは見逃せない!