トム・クルーズ、ジョニー・デップ、ラッセル・クロー、ハヴィエル・バルデム、そして話題の新星ソフィア・ブテラ・・・ここに並んだ超豪華な顔ぶれに『何事か?』と目をみはった方も多いことでだろう。彼らはユニバーサル・ピクチャーズが、クラシック・モンスター映画の古典的名作を次世代向けにリメークし、“ダーク・ユニバース”と題してシリーズ化することを発表するために主演者として集結した面々なのだ。その注目の今後の展開とは?!
気になる新作情報をご紹介!
日本では7月28日から公開される『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のトリオ、クルーズ&クロー&ソフィア。そしてこの夏「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」で共演しているデップとバルデムは、それぞれ透明人間、フランケンシュタインのモンスターを演じる新作が待機中。これに加え、「美女と野獣」のビル・コンドン監督がダーク・ユニバースの次回作「フランケンシュタインの花嫁」(仮)のメガホンを取ることも同時発表された。
新作情報まとめ(本記事公開日時点)
予定作品:
「透明人間」(作品名不明)
「フランケンシュタインの花嫁」(仮)
参加表明者:
ビル・コンドン監督
トム・クルーズ
ジョニー・デップ
ラッセル・クロー
ハヴィエル・バルデム
ソフィア・プテラ
『ダーク・ユニバース』イントロダクション映像
シリーズのカギは"プロデジウム"?
シリーズの原則として、謎めいた多国籍の人々からなる“プロデジウム”という、どんな政府機関にも属さない組織が作品中に登場するそう。クローが演じる天才ヘンリー・ジキル博士を筆頭に、モンスターという形でこの世に存在する悪を追い、研究し、時には破壊することがこの組織のミッション。何千年も明かされることのない特別な手法で、文明社会と隣り合わせにある悪から人々を守るのだそう。アメコミ作品のように、次々と続いていく新シリーズがとても楽しみだ。