トム・クルーズの14年のヒット作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」&「トップガン」の続編のタイトルが決定。2作品をチェックしてみよう!
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の続編は、日本のライトノベル原作ではない新ストーリが展開?!
前作のエミリー・ブラントが共演する。そのタイトルは、ドラマの内容を直接表現するもので『生き、死に、繰り返し、また繰り返す』Live Die Repeat and Repeat。
近未来の地球で謎の侵略者と戦う兵士が、時間のループに捉えられ、何度も戦っては死ぬことを繰り返していく。前作は日本のライトノベルと同名ノベルが原作だったが、今回は同じ世界と同じ登場人物による新ストーリーが展開。前作の脚本家クリストファー・マッカリーとクルーズが考えた原案を「栄光のランナー/1936ベルリン」の脚本家コンビ、ジョー・シュラップネルとアナ・ウォーターハウスが脚本化。監督は前作と同じダグ・ライマン。
製作は3アーツ・エンターテインメント他。
「トップガン」続編公開については、クルーズ自身がTVで発表!
クルーズのもう一つの新作も進行中。彼のヒット作の続編『トップガン:マーヴェリック』Top Gun :Maverickが来年、撮影を開始する予定で進行中。この撮影予定は、クルーズ自身がTV番組で語ったもの。
オリジナル作は86年のヒット作で、戦闘機のエリート・パイロットたちの訓練学校を舞台に主人公の成長を描くもの。この映画でライバルを演じたヴァル・キルマーも続編に出演する。続編の脚本はジャスティン・マークスとピーター・クレーグが執筆中。監督には「オブリビオン」でクルーズと組んだジョゼフ・コジンスキーが候補になっているが、公式発表はまだ。
製作はパラマウント・ピクチャーズ、ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズ他。