B級映画の帝王ロジャー・コーマンの最高傑作との呼び声の高い伝説的カルト映画『デス・レース2000年』。奇抜なデザインの車と、レース中に人を殺せばポイントを獲得できるという過激な内容が“怪作”としてカルト的人気を獲得したが、その日本公開40周年を記念し、8月12日(土)より奇跡の再上映が決定。このたび予告編が初解禁された。

走行中に人間を殺していく事でポイントを稼ぐ“死のレース”が開催
映画の舞台は西暦2000年、独裁国家となった“アメリカ連邦”。そこで国民から絶大な人気を誇る大陸横断レースが開催される。だがそのレースは“デス・レース”と呼ばれ、走行中に人間を殺していく事でポイントを稼ぐという、正に死のレースだった。
デス・レース2000年 日本公開40周年記念 予告篇
www.youtube.com若き日のスタローンも脇役で出演!
「ロッキー」以前の若き日のシルヴェスター・スタローンが脇役で出演していることも話題。このたびお披露目された予告編では、そのスタローン扮するマシンガン・ジョーが銃を乱れ撃ちする姿から始まり、ひき逃げ、激突、奇襲、何でもありの過激すぎるレースの模様が映し出されていく。40年の時を経て再びスクリーンに蘇る死のレース。その火ぶたが切られるのはもうすぐだ。