All about TOM HOLLAND!
01: アイアンマンも間違えた!実年齢は?
「スパイダーマン:ホームカミング」の中で、アイマンマンから『14歳の君は…』と言われ、『僕、15歳なんだけど』と年齢を訂正するシーンが登場。実際のトムは1996年6月1日生れの21歳だけれども、アイアンマンが勘違いするのも納得の童顔。高校生という役柄に違和感がないのもベビー・フェイスのおかげ?
02: 小柄な細マッチョだぜぃ!
身長は5フィート8インチ(約172センチ)と欧米人にしてはやや小柄。しかし脱いだらスゴいんです。シックスパックをお腹に刻んだ細マッチョだ!
03: スパイダーマンもママには逆らえない?
「スパイダーマン:ホームカミング」で演じた役は育ての親である叔母さんや“ヒーロー教育係”であるトニー・スタークに心配ばかりかけていたけれど、実際のトムは自身の小さい頃について『どこにでもいる普通の男の子。それに勝ち気なママには口論で勝てなかった(笑)』と証言。役柄とは真逆?
04: これまでのキャリア
幼い頃から芸能活動をしており、子役デビューはミュージカル『ビリー・エリオット』(映画「リトル・ダンサー」の舞台版)。その後、映画の世界でもキャリアを積み、「インポッシブル」の健気に母親を助ける長男役で注目され、「わたしは生きていける」「白鯨との闘い」などに出演。そして満を持して「スパイダーマン:ホームカミング」の主演に抜擢された。
05: ミュージカルの経験がスパイダーマンに繋がった?
2010年3月。14歳の時に、ミュージカル『ビリー・エリオット』の主人公を演じたトム。バレエダンサーの役のため、タップ、バレエ、ジャズダンス、そして体操の技術を習得。これらのトレーニングで得たスキルが「スパイダーマン:ホームカミング」のスタントシーンに活きたんだとか。
06: アメリカで話題になったリップシンク・パフォーマンス
人気曲を口パクでパフォーマンスし、なりきりぶりを競うアメリカの人気番組『リップシンク』。「スパイダーマン:ホームカミング」の共演者ゼンデーヤと一緒に出演したトムは、リアーナの『アンブレラ』を披露。激しいダンスを踊り、最後は空中前転でフィニッシュしたこのパフォーマンスはアメリカ中で話題に。トムのマルチな才能を垣間見れるゾ!
07: ライジングスター賞を受賞
2017年の英国アカデミー賞で新人賞にあたる「ライジングスター賞」を受賞したトム。こちらの賞は今後の活躍が期待される俳優・女優に贈られるもので、過去にはクリステン・スチュアートやトム・ハーディーが受賞している。
08: 目標にする俳優は誰?
ジェイク・ギレンホールを目標とする俳優としてあげている。『独自の芸風、独自の道にまい進している俳優』とコメント。
09: 短編映画を作ったことがある!
2015年にトムが監督を務めた『ツイート』という3分弱の短編を発表。これはトムの家族たちが総出演したファミリー・ムービーのような作品。アットホームな雰囲気が流れ、トムの才能の片鱗を感じることができる。
10: 次回作は何が待っているの?
まず注目の作品が『ザ・カレント・ウォー』。こちらはベネディクト・カンバーバッチやキャサリン・ウォーターストンなど実力派の役者陣と共演。もちろん「アベンジャーズ」シリーズの『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも引き続き出演する。日本ではリチャード・アーミティッジと共演した『レジェンダリー』が9月に公開予定。