INTRODUCTION
原作はニューヨーク・タイムズのベストセラー第1位を一年以上もキープしたW・ブルース・キャメロンの大ヒット小説。これを名犬映画の傑作「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」のラッセ・ハルストレム監督が映画化。主人公ベイリーのモノローグを「アナと雪の女王」のオラフことジョッシュ・ガッドが担当。出演はイーサン役に新人K・J・アパ。他にデニス・クエイド、ブリット・ロバートソン、ペギー・リプトンら。
STORY
ベイリーはゴールデン・レトリバーの小犬。ある夏の日、車の中に閉じ込められて苦しんでいたところを、8歳のイーサン少年に救われる。それ以来、彼はイーサンの一番の親友に。遊ぶ時も寝る時もいつも一緒だ。
やがて高校生になりアメフト部で活躍するようになったイーサン(アパ)。キュートな女の子ハンナ(ブリット)に恋したりするが、ある時火事に巻き込まれ大けがを負ってしまう。選手生命を絶たれハンナとも別れたイーサンはベイリーを残して家を出る。数年後、年老いたベイリーは息を引き取る。イーサンを幸せにできなかったことを悔やみながら。
ところがベイリーの想いが通じたのか、彼はエリーというシェパードに生まれ変わる。続いてコーギーのティノ。そして三度目の生まれ変わりで、おじさんとなったイーサン(クエイド)とついに再会!でも彼はそれがベイリーだとはわからない。その時、ベイリーはなぜ何度も生まれ変わったのかに気付くのだった。
ここに注目!
いろんな犬に生まれ変わるベイリーが可愛すぎ!
愛するイーサンのため何度も生まれ変わるベイリーの“犬生”が感動的。実直な警官とコンビを組んで警察犬として活躍したり、孤独な女性が幸せになるまでを見届けたり。最後の大型犬も可愛い!
映画初経験の犬を起用その意図はアドリブ狙い!?
ベイリーを演じた4頭の犬はみな演技経験のない“素人”。アニマル・トレーナーによれば『ハルストレム監督はアドリブが欲しくて“素人”を揃えたんだ。犬のアドリブなんて驚きの発想だよ』
ベイリーの声はオラフ役で有名なジョッシュ・ガッド
ハルストレム監督の大ファンだったというジョッシュ・ガッド。『出演を依頼されて喜んで駆けつけたら、撮影は終わってるよと言われてビックリ(笑)。声の出演だとは思わなかったからね』