アメリカを愛するあまり、たった独りでパキスタンに潜入し<ビンラディン捕獲作戦>に挑んだ男がいた! 全米を仰天させた実在のキテレツオヤジを、ハリウッドきっての愛され俳優ニコラス・ケイジが熱演した実話コメディ『オレの獲物はビンラディン』が12/16(土)より全国順次公開。このたび予告編が解禁された。
ビンラディン誘拐を企てた実在のアメリカ人をニコラス・ケイジが怪演
ニコラス・ケイジが演じるのは、ビンラディン誘拐を企てたとして2010年にパキスタン当局に拘束された実在のアメリカ人ゲイリー・フォークナー。予告編では、典型的なダメオヤジのゲイリーが、神から「パキスタンへ行ってビンラディンを捕まえろ」と啓示を受け、様々な方法でパキスタン潜入を試み、持ち前の自由奔放さで周囲の人々を巻き込み前代未聞の大騒動を起こしていく様が捉えられている。果たしてゲイリーはビンラディンを捕えることができるのか?
予告編のナレーションはケイジの吹き替えでおなじみの大塚明夫が担当
ゲイリーを演じるにあたり、ケイジは本人の体型に倣って大増量を敢行し、ヒゲや髪の毛含め外見的なアプローチで役作りを敢行。その未だかつてない変貌ぶりは必見だ。この予告編のナレーションを務めるのはケイジの吹き替えでおなじみの声優・大塚明夫氏。ナレーションを終え、「ニコラス・ケイジは、非常に演じがいのある俳優。『オレの獲物はビンラディン』も、“これはぜひやりたいな”と思っていたので、声優魂に火がつきました!!」とコメントしている。
オレの獲物はビンラディン
12/16(土)シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開
配給:トランスフォーマー
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