『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督によるハートウォーミング・ファミリードラマ『gifted/ギフテッド』が11 月 23 日(木・祝)より日本公開。このたび、いまハリウッドで話題沸騰中の天才子役マッケナ・グレイス演じるメアリーの圧倒的な演技力が垣間見える本編映像が到着した。
今最も注目されている子役マッケナ・グレイスが天才少女を熱演!
今ハリウッドで最も注目されている子役の一人、マッケナ・グレイスが本作で演じているのは天才的数学の才能を持っていることで、とても大人びた性格を持つ 7 歳の少女メアリー。劇中では慣れない学校生活に終始イライラした様子を見せているメアリーだが、解禁された映像では、 スクールバスのなかでいじめられている男の子を見つけ 「笑うなんてひどい! イジワルは許さない!」と激怒し、いじめっ子を相手に立ち向かっていく勇敢な姿が映し出されている。天才子役と呼ばれるにふさわしい堂々としたマッケナの演技力に圧倒される映像だ。
怒る演技のときの合言葉は「ペーパー・ムーン!」
メアリーを演じたマッケナは撮影中どんな時でも”怒り”の表情に対応できるよう監督を務めたマーク・ウェブと合言葉を作ったようで、「『ペーパー・ムーン』の中にテータム・オニール演じるいつもイライラして怒っている女の子がいるのだけれど、私がシーンの中で怒らないといけないときは、必ずマークが”メアリー、ペーパー・ムーンだよ”って言うの。それは私に対しての「もっと怒れ」という意味で、そんな暗号のようなものを使って撮影をしていたわ!」と撮影を振り返ってコメントしている。
その演技力の高さから世界中から期待の目を向けられているマッケナ。そんな彼女のとびきりキュートな魅力と女優としての可能性を本作でいちはやくチェックしよう。
gifted/ギフテッド
11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ シャンテ ほか全国ロードショー
配給:20 世紀フォックス映画
©2017 Twentieth Century Fox