あの人気のうさぎがキュートに実写化
世界一有名なうさぎの物語「ピーターラビット」の舞台として知られる湖水地方は、2017年に世界遺産に登録された。原作者のポターは、20世紀初めに開発と観光化からこの湖水地方を守り、21世紀となった今も当時の美しい景観そのままに残されている。
監督は、『ANNIE/アニー』『ステイ・フレンズ』などで、洗練されたコメディセンスとエッジの利いたサントラ選曲で定評のあるウィル・グラック。今回は、原作者のポターのスピリットを引き継ぎ、緑豊かで色鮮やかな花々に囲まれた素朴でありながらカラフルでうっとりするような一大パノラマを背景に、心躍る音楽をちりばめ、うさぎたちと人間の、クスッと笑えてラストには胸にキュンと来る、全女性必見の愛らしいドラマを創り上げたという。ビアを演じるのは、『ANNIE/アニー』『X-MEN:アポカリプス』のローズ・バーン、マグレガーを演じるのは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のハックス将軍や『アバウト・タイム ~愛おしい時間について』主演のドーナル・グリーソン、そしてピーターほかモプシー、カトンテール、フロプシー姉妹やいとこのベンジャミンなどおなじみの仲間のうさぎたちは、表情や動きが最高にかわいらしくリアルなCGで描かれる。
この度公開された初めての特報映像では、緑がキラキラと輝く湖水地方の草原をピーターがいきいきと駆けめぐり、大きく飛び跳ねる姿も描かれています。そしてトレードマークとなる青いジャケットに腕を通す姿も印象的!絵本や静止画で見たことのあるあのピーターラビットが、リアルなキュートさをもって実写化されている。
『ピーターラビット』
5月全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ