アメリカの人気作家スティーヴン・ハンターの代表作“ボブ・リー・スワガー・シリーズ”の第1作『極大射程』を、「父親たちの星条旗」などのライアン・フィリップの主演でTVシリーズ化した作品で、アメリカでは2016年にケーブル局USAネットワークで放送され、同局の人気シリーズ「MR. ROBOT /ミスター・ロボット」「SUITS /スーツ」を越える年間最高視聴者数を獲得、2017年にはシーズン2が放送されました。
元海兵隊狙撃兵が自身の狙撃×頭脳で挑む、巨大な敵…!
元海兵隊で天才スナイパーと言われたボブ・リー・スワガーは親友の戦死と自身の負傷から退役、愛する妻と幼い娘と共に山奥の家でひっそりと暮らしていた。だが、かつての上官でいまはシークレットサービスに籍を置くジョンソンが訪ねてくる。大統領暗殺計画が発覚したので、それをスワガーに阻止してほしいというのだ。だがそれは巧妙な罠だった。スワガーは暗殺犯の濡れ衣を着せられ、国家から追われる身となってしまった……
ココがシュート・ポイント!
映画版の主演・監督も参加
この原作は2007年にマーク・ワールバーグ主演、アントワン・フークア監督で「ザ・シューター/極大射程」として映画化されヒットしているが、この時の主演・監督コンビがTVシリーズ版でも製作総指揮として参加している。また、ワールバーグとのコンビの多い製作者スティーヴン・レヴィンソンも製作総指揮に加わっている。
登場する狙撃銃に注目!
主人公がスナイパーという設定なので、狙撃銃が多数登場する。短距離用から超長距離用までその種類は豊富で、NATO制式銃など実際に使用されている銃が使われており、米軍のM4カービンの狙撃用バージョンMk12、オーダーメイドのD&LMR-30 PG、大型のBarrett M82 A1など、実に17種類ものスナイパーライフルが見られるのだ。