音楽愛に溢れたハイセンスな作風の『(500)日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督が『サマー』以前に脚本に出会い、10年以上の歳月をかけてついに映画化を果たした最新作『さよなら、僕のマンハッタン』が4月14日(土)より公開。このたび日本版ビジュアルと予告が解禁された。
画像: 『(500)日のサマー』監督がいちばん撮りたかった青春映画!『さよなら、僕のマンハッタン』予告編解禁

予告編にはNYに住む監督ならではの人気スポットの数々が登場

本作は監督がインディペンデントに戻り、家族の素晴らしさを描いた『gifted/ギフテッド』を経て、『サマー』から8年ぶりに描くファン待望の青春ドラマ。退屈な毎日を送っていた青年が、おかしな隣人と父の愛人との出会いを経て、少しだけ大人へと成長する物語は、私たちに“子供でも大人でもなかった”あの頃の気持ちをほろ苦い青春の記憶と共に思い出させてくれる。

悩める主人公トーマスを瑞々しく演じるのは2018年冬公開大ヒットファンタジー大作の続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』にエディ・レッドメイン扮する主人公の兄役で出演が決定した大注目の若手英国俳優カラム・ターナー。他、ジェフ・ブリッジス、ケイト・ベッキンセール、ピアース・ブロスナン、シンシア・ニクソン、『DOPE/ドープ!!』やNetflix配信「easy イージー」で人気急上昇中の若手女優カーシー・クレモンズなど新旧豪華キャストが共演を果たした。

このたび解禁された日本版予告では、主人公トーマスが、おかしな隣人との出会いと助言によって、父の愛人の後を追い、大胆な自分に目覚めていく様子がコミカルに描かれていく。そして、家族や友人、周囲を巻き込みながら恋と人生に迷い、悩む様子がサイモン&ガーファンクルの名曲「ニューヨークの少年」と共に映し出され、誰もが持つほろ苦い青春の記憶を感じさせる内容となっている。

また、NYの街がもう一つの主役でもある本作。パーティーの開催されるブルックリン美術館やスター御用達のナイトクラブ「The BOX」、マイケル・ジャクソンも愛した古書店をはじめとした、NYに住むウェブ監督ならではの知る人ぞ知る人気スポットの数々が美しく切り取られている。

画像: 4月14日(土)公開『さよなら、僕のマンハッタン』日本版予告 youtu.be

4月14日(土)公開『さよなら、僕のマンハッタン』日本版予告

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さよなら、僕のマンハッタン
4月14日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国順次公開
配給:ロングライド
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