『ブルックリン』のシアーシャ・ローナンが主演を務め、『20センチュリー・ウーマン』のグレタ・ガーウィグが単独監督デビューを飾り、自伝的要素を織り込んだオリジナル脚本も手掛けた、
『レディ・バード』が6月全国公開。本年度アカデミー賞でも主要6部門でノミネートされているこの話題作の特報が完成した。
画像: 映画『レディ・バード』特報 youtu.be

映画『レディ・バード』特報

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「いつか“最高のあなた”になれる」のセリフにグッと心を掴まれる

主人公は、閉塞感溢れる片田舎のカトリック系高校から、大都会ニューヨークへの大学進学を夢見るクリスティン(自称“レディ・バード”)。高校生活最後の 1 年、友達や彼氏や家族について、そして自分の将来について、悩める 17 歳の少女の揺れ動く心情が瑞々しくユーモアたっぷりに描かれていく。普段は実年齢よりも落ち着いた印象のあるシアーシャ・ローナンが、痛々しくも愛すべきティーンエイジャーを熱演し、通算 3 度目となるアカデミー賞®ノミネートを果たしている。

今回完成した特報では、自分自身を“レディ・バード”と名乗る多感な 17 歳の女子高生クリスティンの青春の輝きや痛みが切り取られ、地元カリフォルニア州サクラメントを嫌い、「都会の大学に行く!」と宣言する彼女に、「地元の大学にして、人生は甘くないの・・・」と母親が諭すのを無視して、車から勢いよく飛び降りるという衝撃のシーンも。進学、家庭、恋愛、友情という誰もが経験する甘酸っぱい青春時代の悩みを抱えるレディ・バードは、輝く未来へ羽ばたけるのか? 最後に母親が投げ掛ける、「ママは信じてる、いつか“最高のあなた”になれると」という愛情溢れるセリフに思わずグッと心を掴まれる特報となっている。

レディ・バード
2018年6月公開
配給:東宝東和
© 2017 InterActiveCorp Films, LLC.
Merie Wallace, courtesy of A24

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