「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」
2018年2月24日(現地時間)米メイクアップ・アーティスト&ヘア・スタイリスト組合(MUAHS)賞が発表された。これはアカデミー賞の結果にも直結するかもしれない。

辻一弘は三回目の受賞

映画作品では、まず現代もの映画のメイクアップ賞を「ピッチ・パーフェクト3」が受賞。同ヘアスタイリング賞を「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」が受賞した。

時代物作品のメイクアップ賞は「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」、ヘアスタイリング賞は「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」が受賞。

そして特殊メイクアップ効果賞を辻一弘、ルーシー・シビックら「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」のチームが受賞。辻はこれが三回目の受賞という(以前「グリンチ」「PLANET OF THE APES/猿の惑星」で受賞)。

また特別賞にあたるアルチザン賞を「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」のゲイリー・オールドマンが受賞した。

画像: 辻一弘(「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」より)

辻一弘(「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」より)

この結果が第90回アカデミー賞のメイク・ヘアスタイリング賞に大きな影響を及ぼすのは間違いないところ。授賞式は3月4日(現地時間)開催され、日本では3月5日午前8時30分からWOWOWプライムにて独占生中継される。

This article is a sponsored article by
''.