「レディ・バード」がアカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、助演女優賞にノミネートされて大注目のグレタ・ガーウィグ監督が、本作と同じサクラメントを舞台にした作品をあと3作作り、4部作にする構想があると発言。
これは、イタリア人作家エレナ・フェッランテの4部作小説「ナポリの物語」にインスパイアされたものだそう。サクラメントはグレタの故郷で、彼女の家族や友人が今でもそこに住んでおり、この土地にはさまざまな要素があるので、「レディ・バード」では描かれていない、サクラメントを描写したいとの事。
「レディ・バード」の最初の脚本は350ページだったが、映画にしたのはその中の120ページだそうで、カットされた部分に書かれていたサブキャラクターや近所の人々も描かれるかもしれない。今後の情報に注目だ。