01: ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
魔法動物学者ニュートが再び世界中に魔法をかける!
日本でも興行収入70億円を超える大ヒットを記録し、“ファンタビ”現象を巻き起こした「ハリー・ポッター」新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。あれから2年、待望の続編が始動。魔法動物学者のニュートが再び世界中に魔法をかける!
前作のクライマックスでは「ハリー・ポッター」シリーズでも断片的な情報が語られていた巨大な敵グリンデルバルドが登場し、ジョニー・デップがそれを演じたことも話題に。今回はタイトルに「黒い魔法使いの誕生」とあるように、彼の存在が物語に深く関わってくるようだ。舞台もニューヨークからロンドンの魔法界、そしてパリの魔法界へと移り、ニュートを取り巻く物語は一層スケールとスリルを増していく。
脚本は一作目に続き「ハリー・ポッター」シリーズの生みの親J・K・ローリングが執筆し、前作を手がけたデヴィッド・イェーツ監督も続投。主人公ニュート役のエディー・レッドメイン、闇払いのティナ役のキャサリン・ウォーターストン、妹のクイニー役のアリソン・スドル、人間のジェイコブ役のダン・フォグラーという4人の仲間のキャストも再結集。若きダンブルドア先生役でジュード・ローが新たに参加するのに注目だ。
ココに注目!
「ハリー・ポッター」シリーズで最も愛されるキャラクターの一人、ダンブルドア校長が本作ではまだ青年の“先生”として登場。演じるのは英国の実力派俳優ジュード・ロー。このほかにも“ハリポタ”との繫がりが前作以上に描かれ、ファンにはたまらない展開に。
2018年11月公開
ワーナー・ブラザース映画配給
02: アリタ:バトル・エンジェル
日本の伝説的漫画を巨匠J・キャメロンが映画化
SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本はもとより世界15の国と地域で翻訳された木城ゆきと原作による伝説的コミック『銃夢』。そのハリウッド映画化が、「タイタニック」「アバター」の巨匠ジェームズ・キャメロンの製作・脚本で実現。当初の公開は夏の予定だったが、このたび12月公開になることが発表された。
物語の舞台は数百年後の未来、主人公はサイボーグの少女・アリタ。意識を失った状態で目を覚ましたアリタは自分の過去についての記憶も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。わかっているのは、自らが並外れた戦闘能力を備えていることだけ。出生の秘密を探すアリタの旅は、やがて腐敗した世界を救う旅になっていく。
長年に渡り映画化を切望してきたキャメロンら製作陣のこだわりで、主人公の姿は全てモーションキャプチャーによるCG。より原作に忠実な姿で描かれている。VFXの天才キャメロンが仕掛ける新たなる映像革命に期待が高まるばかりだ。監督を務めるのはロバート・ロドリゲス。主人公アリタを新進女優ローサ・サラザールが演じ、オスカー俳優のクリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリら豪華な顔ぶれが脇を固める。
ココに注目!
ローサ・サラザールが演じるヒロインのサイボーグ、アリタの姿は全てモーションキャプチャーによるCG。そのビジュアルが解禁されたときには、アニメ風の“大きな目”が話題を呼んだが、これは製作陣のこだわり。日本の漫画文化へのリスペクトが込められている。
2018年12月公開
20世紀フォックス映画配給
03: デッドプール2(仮題)
能天気で無責任な“俺ちゃんヒーロー”が帰ってくる
マーベル史上最も過激なヒーローの活躍を描き、日本でもスマッシュヒットを記録した「デッドプール」に続編が登場。ジョシュ・ブローリン演じる相棒ケーブルや、ザジ・ビーツ演じるドミノなど新キャラクターも加わり、能天気で無責任な“俺ちゃんヒーロー”の新たな戦いがユーモアたっぷりに描かれる。ライアン・レイノルズが引き続き主演・製作も兼任し、「ジョン・ウィック」の共同監督デヴィッド・リーチがメガホンを取る。
2018年6月公開
20世紀フォックス映画配給
04: オーシャンズ8
今度の犯罪ドリームチームは女性集団!
ジョージ・クルーニーらオールスター・キャストが集結し、史上最強の犯罪ドリームチームを描いた「オーシャンズ」シリーズ。三部作の完結から約10年、今度は主要キャストが全員女性の新作が誕生。クルーニーが演じたダニーの妹デビー(サンドラ・ブロック)ら8人の女性チームが、NYのファッションパーティー“メットガラ”を舞台に壮大な犯罪計画に挑む。サンドラ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイらが豪華競演。
2018年8月10日公開
ワーナー・ブラザース映画配給
05: ヴェノム
マーベル史上、最も謎に満ちたヴィランが誕生
スパイダーマンの宿敵であり、ダークヒーローとして高い人気を誇るキャラクター、ヴェノム。破壊的な守護者という複雑な特性を持ち、マーベル・コミック史上、最も謎に満ちたヴィランの物語が「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディ主演で映画化。監督は「L.A.ギャング ストーリー」でハードボイルドな世界を描いたルーベン・フライシャー。ヒロイン役としてミシェル・ウィリアムズの出演が決定。
2018年12月公開
ソニー・ピクチャーズ配給
06: スカイスクレイパー
1000m超えの超高層ビルで“ロック様”が大暴れ
「GODZILLA ゴジラ」「キングコング:髑髏島の巨神」など大型エンタメ作品を次々世に送り出すレジェンダリー・ピクチャーズ。その最新作は、高さ約1000m・250階建てという規格外の超高層ビルを舞台にしたアクション超大作。
元FBIの人質救出チームの隊長が、爆破された超高層ビルで、愛する家族を救うため大暴れする。最強のマネーメーキングスター、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが超人的なアクションを連発!
2018年9月公開
東宝東和配給