「コード・ブラック 生と死の間で」は、数々の賞を獲得した同名のドキュメン タリー映画を製作したスタッフによる、全米で最も多忙なER(救急救命室)を舞台にした医療ドラマ。患者数がERの許容量を超える緊急事態【コード・ブラック】が年間300回も発生するエンジェルス記念病院のERで、医師や看護師たちが命と向き合う姿を圧倒的な臨場感でリアルに描き出し、命の重さ、大切さをとことんまでリスペクトする医師たちの真摯な姿が大きな話題を呼んでいる。
アカデミー賞女優が主任医師を演じる!
次々と搬送されてくる緊急患者への対処を瞬時に判断しなければならない<緊迫感>、高度な医療スキルとチームワークで命を救う<感動>、そして<人間が起こす命の奇跡>の数々―。この過酷な医療現場を仕切る、主任主導医リアンを演じるのは、アカデミー賞女優のマーシャ・ゲイ・ハーデン。
沢山の人気医療ドラマが存在する中、 新米医師や同僚たちには厳しく接し、全ては“可能な限り命を救う”という思いで、どこまでも真摯且つ情熱的に仕事に向き合うその姿はまさにドラマの核となり、女性ながらに骨太なキャラクターを見事に演じきっている。実は、事故で夫と子供を亡くした辛く哀しい過去を持つ彼女…しかし、命を救うためだけに何事をも恐れず突き進んでいく姿を圧倒的な存在感で演じている。
全米で最も多忙なERを舞台にした医療ドラマ!
患者数がERの許容量を超える緊急事態<コード・ブラック>。年間300回ものコード・ブラックが発生するエンジェルス記念病院のERチームを率いる主任指導医は“パパ”と呼ばれているベテラン女性医師リアン・ロリッシュ。研修医たちの責任者でもある彼女は、瞬時の判断が求められる過酷な環境で冷静沈着に、時に大胆な治療法で患者の命を救う。強引な医療スタイルが問題視される場合もあるが、病院からは優秀な医師として高い信頼を得ている。
過酷な毎日の中、4人の新人研修医が配属された。研修医の指導医、ニール・ハドソンもリアンから指導を受けたというが、リアンは3年前に家族を全員喪う事故に遭ってから、無謀で危険な処置をするようになり、危険医療についての捜査を4回も受けているらしい。彼女の厳しい指導に脱落する研修医も続出していた。
しかし、4人の研修医たちは、“ママ”と呼ばれる男性看護師長ジェシー・サランダーに叱咤激励されながら、初日から救命治療の最前線で治療を任される。限られた時間で軽傷患者の見過ごされた致命傷を発見し、生死の境をさまよう患者を前に躊躇する時間も許されない。リアンとぶつかりながらも、その命に向かう真摯な姿勢に、誰もが命に向き合うこと、生きることの重みを学んでいく。そして、救えない命を別の患者の命に繋いでいくのだった。
“コード・ブラック”とは?
<コード>とは、主にアメリカやカナダにおける医療、事故、犯罪現場で使用される専門用語で、多くの人が瞬時に情報共有できるようにするために用いられる言葉である。
コード・ブラック…患者数がERの許容量を超える緊急事態
コード・ホワイト…ER内で人が暴れだした、攻撃的になった
コード・ピンク…小児緊急事態、産科救急事態
コード・ブルー…心肺停止
コード・レッド…火事
コード・オレンジ…災害または多数傷病者
コード・グリーン…避難
コード・ブラウン…危険物の漏洩
コード・グレー…システム障害
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1
ウォルト・ディズニー・ジャパン
5月9日 デジタル配信開始、DVD第1弾レンタル開始
5月23日 DVD第2弾レンタル開始、DVD COMPLETE BOX発売(10000円+税、9枚組、全18話)
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