今年のゴールデンウィーク映画は30本超!しっかり予定を立てないと、見ようと思っていた作品を見逃すことになっちゃうかも。そこで、見てどんな気分になりたいか6つのジャンルに分類、それぞれの作品のポイントを教えちゃいます!今回は現代の真実を見つめたい人向けの映画をご紹介。
オススメはドキュメンタリー!
01:「シューマンズ バー ブック」(公開中)
世界的な伝説のバーマン、チャールズ・シューマン。彼はバーのオーナーであり、バーマン達のバイブルともいえるレシピ本『シューマンズ バー ブック』の著者であり、思索する旅人でもある。そんな彼が世界各地の、バー・ベストテンに入るような名店を訪れる様子に同行し、セレブが愛したカクテルや、達人バーマンの卓越した技術を紹介し、バーの魅力を探るドキュメンタリー。監督はマリーケ・シュレーダー。
02:「ジェイン・ジェイコブズ ニューヨーク都市計画革命」(公開中)
一人の主婦が展開したまったく新しい都市論!都市はいったい誰のために存在する?
03:「アメリカン・ヴァルハラ」(公開中)
昨年劇場公開された映画『ギミー・デンジャー』でも話題を呼んだアメリカの伝説的ロック・バンド、ザ・ストゥージズ。そのフロントマンであるロック界のアイコン、イギー・ポップの最後のアルバムとも噂されている「POST POP DEPRESSION」の完成、そしてロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの爆発的ライヴまでを追ったドキュメンタリー映画!
04:「ラッカは静かに虐殺されている」(公開中)
5年間での死亡者が43万人にものぼり、戦後史上最悪と言われるシリア内戦。本作はその内戦で勃発したスマホを武器に戦うニュータイプの戦争に迫る。“ドキュメンタリー史上、最も緊迫した 90分”ともいわれる衝撃作だ。