カリフォーニア州の田舎町で、都会に憧れながらサエない毎日を送る十七歳の少女の揺れ動く心情を、瑞々しくユーモアたっぷりに描いた、ちょっぴり痛くて切ない青春ストーリー『レディ・バード』がいよいよ本日、6月1日(金)より公開中。わずか4館の限定公開から瞬く間に全米1500館以上へと拡大公開。今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞など五部門にノミネートされ、ゴールデングローブ賞では作品賞と主演女優賞の二部門に輝いた話題作だ。

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映画『レディ・バード』予告

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監督・脚本を務めたのは「フランシス・ハ」などの注目女優グレタ・ガーウィグで、彼女にとってこれが単独監督デビュー作。主演は「ブルックリン」に続き二年連続アカデミー賞候補となったシアーシャ・ローナン。他にローリー・メトカーフ(「リービング・ラスベガス」)、トレーシー・レッツ(「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」)、ルーカス・ヘッジズ(「マンチェスター・バイ・ザ・シー」)、ティモシー・シャラメ(「君の名前で僕を呼んで」)、ビーニー・フェルトスタインらが共演。

物語の舞台は2003年カリフォーニア州の田舎町サクラメント。17歳のクリスティン(シアーシャ)は地元のカトリック系高校で、窮屈な毎日を送っていた。卒業したら東部の大学に行きたいのだけど、パパ(レッツ)は失業中だし、看護師をしているママ(ローリー)は娘が地元を離れるなんてもってのほか。兄貴やその恋人とは話が合わないし、何より自分は“レディ・バード”と呼んでもらいたいのに、誰一人呼んでくれない!

親友のジュリー(ビーニー)と共に学内ミュージカルのオーディションを受けたクリスティンは、そこで好青年ダニー(ヘッジズ)と知り合い交際、そして初キス。幸せいっぱいの彼女だったが、ダニーが男子とキスしているのを目撃したクリスティンは速攻彼と別れ、クールなバンド青年カイル(シャラメ)に急接近、そして初体験。家族に反抗したり親友とケンカしたり、慌ただしい日々を過ごすクリスティンにも卒業の時が。そして彼女が選んだ道とは?

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レディ・バード
6 月 1 日(金)より、TOHO シネマズ シャンテ他にて全国ロードショー
配給:東宝東和
© 2017 InterActiveCorp Films, LLC.
Merie Wallace, courtesy of A24

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