米国アカデミー賞公認にしてアジア最大級の国際映画祭“ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018”が、今年も表参道をメインに東京8会場で開催中!今回は20周年のアニバーサリー・イヤー。それに合わせて例年以上に企画も盛りだくさんで見どころ満載。オススメの6ポイントをご紹介します。(文・横森 文/デジタル編集・スクリーン編集部)

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアとは
米国アカデミー賞公認でアジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)』。別所哲也がスタートさせ、今年20周年を迎える本映画祭では、世界130を超える国と地域から選ばれた約250本の短編を紹介。開催は2018年6月4日(月)~6月24日(日)、東京計8会場(アンダーズ東京AndazStudio、表参道ヒルズスペースオーほか)。一部を除き上映無料。

01: エル・ファニングの主演作も上映

画像: 「Elle Fanning's Fan Fantasy」

「Elle Fanning's Fan Fantasy」

エル・ファニングが初めて雑誌『VOGUE』を飾ったことを記念して製作されたショートフィルムが、「ファッションショートプログラム」に登場。彼女の透明感ある美しさを詰め込んだユーモアあふれる洒落た世界観を楽しんで。

02: アカデミー賞&カンヌ受賞作を上映

画像: 「サイレントチャイルド」

「サイレントチャイルド」

日本初公開となるアカデミー賞短編実写部門受賞作「サイレントチャイルド」を筆頭に、アニメなどオスカーを獲得した様々な短編を上映。また2017年のカンヌ映画祭の短編パルムドール受賞作「静かな夜」も上映される。

03: フランス映画祭とコラボレーション

画像: 「シャルロットとジュール」

「シャルロットとジュール」

今年はフランス映画祭とコラボを行ない、ゴダールから若手監督までフランスの今昔の短編を上映。ゴダールの作品は58年の「シャルロットとジュール」。ジャン・ポール・ベルモンドの声をゴダール監督が吹き替えている。

04: 20周年アニバーサリープログラム

画像: 「エレクトロニック・ラビリンス」 courtesy of USC Hugh M. Hefner Moving Image Archive

「エレクトロニック・ラビリンス」
courtesy of USC Hugh M. Hefner Moving Image Archive

ジョージ・ルーカスが66年に撮影。彼の才能を世に送り出すきっかけとなった「エレクトロニック・ラビリンス」や、大林宣彦監督の初期短編など、20周年のアニバーサリーらしく、名監督たちの貴重なショートフィルムを紹介。

05: 国交150周年記念スウェーデンイベント

「VEM?」ポスター

スウェーデンと日本の国交150年を記念して、LiLiCoの祖国スウェーデン産の短編から厳選された作品を、彼女のトークショーを交えつつ特集上映。ハリウッドでも大活躍の俳優一家スカーシュゴード兄弟の作品なども登場。

06: ナビゲーターに三代目JSBが就任

画像: 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE

三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE

フェスティバル・ナビゲーターには、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE。彼らの新曲「FUTURE」が映画祭の公式テーマソングに。またEXILE TRIBEの楽曲を短編映画化したものを6月22日全国公開に先駆けプレミア上映。

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