今年も東京コミコンの開催が決定したよ。11/30～12/2幕張メッセ。4万人超を動員した去年よりもさらにパワーアップ、なんてったって中川翔子がアンバサダーになるんだから。そんな彼女が思いっきり弾けまくった会見に行ってきたよ！ おなじみ編集Ｋの突撃レポートです。
翔子ちゃんの持ってるバットは「TWD」のニーガンのバット。ちなみにこれは柔らかいゴム製でゾンビ殺傷能力はまったくないのでくれぐれもご安心を、とのこと
今年も東京コミコン開催！中川翔子アンバサダーに就任、記者会見
日本中のアメコミ・ファン＆サブカル・ファンが楽しみにしている東京コミコン、今年も開催決定です。11月30日（金）、12月1日（土）、12月2日（日）の3日間、幕張メッセにて。
今年で第3回となる東京コミコン、去年、一昨年、行った人はどれだけすごい盛り上がりだったか、覚えてますよね。日本最大のアメコミ＆ポップカルチャーの祭典と呼ぶにふさわしい、さまざまなイベント、出展、来日スターのサイン会、そしてコスプレなどなど、3日間じゃ見きれない内容。
今年はそれ以上に盛り上がること間違いなし！を実感させる、東京コミコン2018キックオフ会見が行なわれました。
東京コミコン、もうひとつの魅力は「日本の食」が大いに楽しめること！と語ったのは、実行委員会名誉会長の山東昭子参議院議員。そうです、海外のコミコンって、フードエリアはちょっと…なんだけど、東京コミコンのフードエリアはまじ凄いんです。個人的にはちゃんこ鍋が好き。っていうか、キャットウーマンのコスプレーヤーがちゃんこ鍋を食べてる、その感覚が好きなんです。
今年はあっと驚く展示物ありますからね！と自信たっぷりに語ったのは、実行委員会委員長の胸組さん。前もすごかったよね。デロリアンとかナイトライダーとか、バットマン、ターミネーター、パイレーツなどなどもあったっけ。で、今年は？ まだ秘密だそうですが、すごそうです。
チケットは7月23日から発売開始。今年は3日間通しのスペシャルチケットも売り出すそうです。
あと、今年は夜の部もあるそうです。なんですか、夜の部って、なんかワクワクします。
と、概要報告を経て、いよいよアンバサダーの発表です。じゃ～～～ん、今年のアンバサダーは中川翔子さんでございます。
相変わらずかわいいですね。そして相変わらずしゃべりの量ハンパないです。ざっくりまとめると、
アンバサダーになれて非常に光栄だと。一昨年は竹内涼真くんで今年私でいいのかとプレッシャーだけど、とにかく頑張るというか全力で楽しみますと。
アメコミはとにかく大好きで、自分でもイラストで描いてますと。
やっぱキャプテン・アメリカかなあ、でも超強いマイティ・ソーも大好き、最近ソーは髪切っちゃったので、長髪のソーに再び会いたいよ。
会場ではコスプレしたい、っていうか、します。3日間連続で行ったら3タイプのコスプレできますよね。何がいいかなあ、ブラック・ウィドウは絶対したいよね。スパイダーマンもいいですね。マスクしたら私ってわからないですよね、それも面白いですよね。
他のコスプレーヤーの中にまじって会場徘徊しますから。ふだん、秋葉原とか中野ブロードウェイとか歩いてても、まわりになじみ過ぎちゃって誰も声かけてくれないと。
東京コミコンでも溶け込むのでよろしく！と。
楽しそうだなあ。もう、最高のアンバサダーですね。で、会見ではそれだけじゃなく、サプライズゲストもやってきました。はい、「TWD」のメルルというか「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のヨンドゥというか、去年の東京コミコンを超盛り上げてくれた、マイケル・ルーカーです。
ハーイ、ショーコちゃん。これプレゼントです。キャンディです。…なんのギャグ？
いきなり「ショーコさん、プレゼントです！」と言って、チュッパチャップスを渡したルーカー。翔子ちゃんも「わあ、ありがとうごさいます！」とか大人の対応してたけど、相変わらず独特のセンスの人です（笑）。ちなみにシャツの背中イラストはゴジラ。これ超カッコいい！
翔子ちゃん、わあ、お兄ちゃんだ！と大はしゃぎ。
あ、よかった、腕、復活してますね。と大感激。
いや、そこ、マイケル・ルーカーって「ウォーキング・デッド」のダリルの兄メルル役で、左腕なくしちゃったこと、説明しないと意味不だから（笑）。
去年も参加したマイケル・ルーカー。愛にあふれたイベントだった、最高だったよ！と。
翔子ちゃんが今年、何のコスプレをしたらいいか？と聞かれて
「黄色の服が似合ってるから、ピカチューがいいな。尻尾つけて、セクシー・ピカチューがいいんじゃないかな！」
ナイス、ルーカーさん。それ賛成です（笑）。
「セクシー・ピカチューか～。ハードル高いけど…わかりました。三十路の色気を出して頑張りたいと思います」と翔子ちゃんも乗り気です。マジ楽しみにしてます。
と、がやがややってるうちに閉幕。ああ、このユルさかつマニアックかつお笑い感が東京コミコンらしいなと改めて実感。
最後のコメントで翔子さん。「日本はゾンビが発生しづらい国なので、東京コミコンでゾンビの大量発生楽しみにしています」とオチまできれい。さすがです。
胸組さんが締めようとしたら、「ちょっと待ったー！」とねるとん（古い！）ばりに割って入ってきたマイケル・ルーカー。
「サンキュー、サンキュー、今日はホントにありがとう。今年のコミコン、去年より盛り上げます。私、今年も来た方がいいですか?」（マイケル）
「イエー！」（記者団）
「OK！わかりました！」（マイケル）
「はい、最初のゲスト決まりました」（胸組）
あははは。なんじゃこりゃ。この楽しさがコミコンです。
ちなみに、このすっごい強烈な人たちを見事にさばいていた司会者をご紹介しましょう。
それは杉山すぴ豊さんでした。うまかったです！
会見後に「おつかれさま！」と声をかけました。SCREEN ONLINEに載せるので写真撮っていい？と聞いてたら、かわいいメイド・コスプレの雅南ユイさんたちも「あ、私もいい？」とわやわや集まってきました。なので、内輪で記念撮影です。胸組さん、勝手にステージ使ってすみません（笑）。はい、チーズ。
杉山さん、決まってますね
ということで、いよいよ東京コミコン、キックオフです。ちなみに今年もSCREENは思いっきり東京コミコンを応援していきますので、みなさんよろしくお願いいたします。
