2018年6月29日、ついに日本でも公開された 「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」。シリーズでおなじみの顔ぶれもいれば、今回初登場のキャラクターも。共通点は全員、“悪党”であること!?新旧キャラクターのプロフィールを総チェック!

全員、悪党?! 登場人物紹介

1. ハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)

愛すべき悪党

わが道をゆく大胆不敵なアウトロー。帝国軍が治める厳しい時代の中、幼いときから貧しい暮らしを送り、ワルとして自力で生きてきた。今の人生から成り上がるため、運転・操縦技術を磨き、『銀河一のパイロットになる』と宣言。帝国軍のフライト・アカデミーを追放された後に、ベケットのチームに加わり、人生をかける冒険へと旅立つ。のちにルーク・スカイウォーカーやレイアと出会い、反乱同盟軍の英雄に。

2. チューバッカ(ヨーナス・スオタモ)

友情に厚い相棒

惑星キャッシーク出身のウーキー族の戦士。誇り高く忠義に厚い。ハン・ソロと出会った当初はお互いのことを信用できず、探り合い、時にぶつかり合う。身長は7.3フィート(約223㎝)、年齢は190歳。怪力の持ち主で、機械にも強く、強力な武器ボウキャスターの腕も一流。愛称はチューイ(Chewie)。のちにハン・ソロの唯一無二の相棒となり、ハン・ソロの愛機ミレニアム・ファルコンの副操縦士に。

3. キーラ(エミリア・クラーク)

物語の鍵を握る謎の美女

銀河の貧困地帯である惑星コレリアでハン・ソロとともに育った幼なじみ。いくつもの顔と秘密を持つ、謎めいた美しい女性。知的かつ野心的で、生きていくために犯罪組織の中でのし上がってきた。ハン・ソロの過去や本当の顔を知るただ一人の人物。

4. ランド・カルリジアン(ドナルド・グローヴァー)

チャーミングな詐欺師

“自称実業家”にして腕利きの運び屋。表向きは愛敬があり魅力的だが、裏では仲間からも盗みをはたらく、悪名高きギャンブラー。ハン・ソロと仲間になっても互いを完全には信用していない。銀河系最速の宇宙船ミレニアム・ファルコンのもともとの持ち主。

5. トバイアス・ベケット(ウッディ・ハレルソン)

百戦錬磨のギャング

幾多の困難を切り抜けて裏社会で生き残ってきた経験豊かなギャング。強奪のプロであり、ハン・ソロを危険な冒険へと導く。未熟なハン・ソロにとっては師匠のような存在。

6. ヴァル(タンディ・ニュートン)

正確無比な射撃手

ベケットの長年のパートナー。自信家で恐れを知らぬパワフルな女性。射撃のエキスパートでもあり、ベケットの率いるクルーの中でもかなり有能な人材と言える。

7. ドライデン・ヴォス(ポール・ベタニー)

画像: 冷酷な闇の帝王

冷酷な闇の帝王

冷酷さで名高い新進の犯罪組織を率いる、ギャング界のボス。一見、紳士的で礼儀正しいが、心の奥には狂気を秘めている。顔の複数の傷跡が潜り抜けた修羅場の多さを物語る。

8. L3-37(フィービー・ウォーラー・ブリッジ)

画像: 8. L3-37(フィービー・ウォーラー・ブリッジ)

ランドの副操縦士であり、相棒的存在。賢くユニークな女性型ドロイド。宇宙工学機械部品を使って、自分で自分を組み立てた。ランドにとっては数少ない信頼できる相手。

登場人物相関図

シリーズでおなじみの顔ぶれもいれば、今回初登場のキャラクターも。では、それぞれどのような関係性になっているのか?相関図にまとめてみました。

画像: 登場人物相関図

さて、予習はバッチリですか?週末は映画館で本編を楽しもう!

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