日本のファンの熱狂に感動し、公開を熱望した監督の思いが実現
本作は『バーフバリ』スタッフ総結集で贈る、もう1つの愛と復讐のスペクタクル・アドベンチャー。2009年に4億ルピー(約6億4000万円)という当時テルグ語映画史上最高の製作費を投じて製作され、本国では1000日を超えるロングランを記録した大ヒット作で、400年の時を越えた“運命の恋”がスケールの大きなアクションと共に描かれる。
『バーフバリ』の原点ともいうべき史劇スペクタクルの見せ場も数多く、歌と踊りが満載の<マサラ・ムービー>としての楽しさも存分に味わえる傑作として高い評価を獲得、今も圧倒的な人気を誇るテルグ映画史上屈指の1本となっている。
主演は、“スーパースター”ラジニカーントと並ぶ南インド映画界の伝説“メガスター”チランジーヴィの息子で、これが日本初登場となるテルグ映画のトップスター、ラーム・チャラン。ヒロインは『バードシャー テルグの帝王』のカージャル・アグルワール、他に『あなたがいてこそ』のスニール、『ムトゥ 踊るマハラジャ』のサラット・バーブなどが出演。“メガスター”チランジーヴィのカメオ出演&迫力のダンスも必見。
監督・脚本のラージャマウリはじめ、原案、撮影、音楽、編集などスタッフはほぼすべて『バーフバリ』2部作と同じチーム。4月の来日時、日本のファンの熱狂ぶりに感動したラージャマウリ監督は、自らの代表作の1本でもある本作の日本での上映を熱望、ラージャマウリ監督が帰国直後自ら再編集を行ったディレクターズ・カット国際版での上映となる。
マガディーラ 勇者転生
8月31日(金)より新宿ピカデリー、なんばパークスシネマほか、全国順次ロードショー
配給:ツイン
©GEETHAARTS, ALL RIGHTS RESERVED.