配給会社はグリンチ=大泉洋を即座に連想?
日本での興行収入が73億円を超えるメガヒットを記録しているキャラクター「ミニオン」を生み出し、『ペット』、『SING/シング』もハズれ知らずのイルミネーション・エンターテインメント。そんなイルミネーションが満を持して贈る最新の長編アニメは、偉大な絵本作家ドクター・スースの名作『グリンチ』。アメリカではサンタクロースに並ぶ“クリスマスの代名詞”ともなっている国民的キャラクター。そんな世界中で愛される超ひねくれもの”グリンチ”が、あのイルミネーションの最新作としてこの冬、日本にやってくる。
大泉さん演じるグリンチは、常に不機嫌で周りの村人たちに意地悪をはたらくという、超ひねくれ者。小さい頃は純粋で可愛かったのに、オトナになったら超いじわるなヤツになってしまうという役どころで、少しぽっちゃり気味の全身緑の身体に、トレードマークである赤いマフラーを巻き、ふてぶてしく歩く姿は、どこか愛らしく憎めないキャラクター。配給会社の担当者は「グリンチというキャラクターに出会った瞬間、真っ先に大泉洋さんを連想しました。大泉さんをもしアニメキャラ化したら、きっとこんな感じだろうな…と。いえ、決してひねくれている所が似ているという意味では無いです。違います。」と、そんな“ちょっと可愛いひねくれ者”を演じきれるのは大泉さんしかいない!と熱烈オファーの理由を明かした。
大泉洋吹替えによる日本版予告編も完成
本作『グリンチ』の日本公開日が、クリスマスを直前に控えた2018年12月14日(金)に決定!みんなが楽しみにしている“クリスマス”を盗むという意地悪な悪巧みをするグリンチ・・・。そんな大泉演じるグリンチはとんでもない計画を実行することができるのか?
大泉本人から届いたコメントでは『今回僕が演じるグリンチは、人の幸せが大嫌いでいじわるばかりしている“超ひねくれ者”です。そんなグリンチのキャラクターにぴったりということでオファーを頂いたそうなのですが、“正直でピュアな大泉洋”としましては、「なぜだろう?」と不思議に感じております!でもこれがまた憎めない部分もある本当にユニークなキャラクターなので楽しんで演じ切りたいと思います!』ということ。果たしてその完成度は劇場で確かめるしかない!
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