アカデミー賞を席巻した『ラ・ラ・ランド』のデーミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴスリングが再びタッグを組んだ最新作『ファースト・マン』(原題:FIRST MAN)。日本公開は人類が月面着陸を果たした1969年から50周年のメモリアルイヤーとなる2019年2月に決定した。

人類の夢であり、未来を切り開いた月面着陸計画をアポロ11号船長アームストロングの視点で壮大なスケールで描く

"That'sone small step for (a) man, one giant leap for mankind.(「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」)"。史上最も危険なミッション、月面着陸計画に人生を捧げ、命がけで成功へと導き、前出の名言を残した男(ヒーロー)、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を壮大なスケールで描く『ファースト・マン』(日本公開2019年2月決定)の特報映像が解禁となった。
原作は、ジェームズ・R・ハンセン著の「ファーストマン」。アームストロングには、『ラ・ラ・ランド』でゴールデングローブ賞映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)受賞ライアン・ゴスリング、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作で主演に大抜擢されたクレア・フォイがアームストロングの妻ジャネットを演じる。監督は最年少記録となるアカデミー賞監督賞を受賞したデーミアン・チャゼル。さらにアカデミー賞脚本賞受賞(『スポット・ライト 世紀のスクープ』)のジョッシュ・シンガーが脚本を務める

画像: 『ファースト・マン』特報 youtu.be ©2018 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

『ファースト・マン』特報

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特報映像には、オレンジ色に光る噴射炎とともに打ち上げられる宇宙船を一点に見つめるニール・アームストロング(ゴスリング)。「最初に月を歩く、すごいな」という力強い台詞から始まる。技術の進歩が不可欠な人類初の「月面着陸」。その偉業に果敢に立ち向かう乗船員たちやNASAのプロジェクトチームの生死をかけた訓練、一方で船員の人命を犠牲してまで行う月面着陸計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意をもって臨むアームストロングの姿が描かれる。ロケット発射のカウントダウンともに一般的な暖かい家庭の父親として妻や子供たちとの日常生活がフラッシュバックし複雑な心情も。アームストロングの人生をそして命をかけた月面着陸計画。人類にとっては夢であり偉大な飛躍となった壮大なミッションの真実が圧倒的な緊迫感と共に描かれる。記念すべき2019年2月に公開される本作、あなたは“アポロ11号の4人目の乗務員“となって月面着陸を体感する!

©Universal Pictures and DreamWorks Pictures

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