大人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』のガバナー役のデヴィッド・モリシーとアンドレア役のローリー・ホールデンが、本日と明日の2日間東京で開催される「ハリウッド・コレクターズ・コンベンションNo.16」に参加のため来日。
シリーズの中でも重要な人物を演じた二人がSCREEN ONLINEの単独インタビューに応じてくれた。
画像1: ハリウッド・コレクターズ・コンベンションNo.16
『ウォーキング・デッド』
ガバナー役のデヴィッド・モリシー&アンドレア役のローリー・ホールデン来日インタビュー

ーーお二人が最も印象に残っているエピソードを教えて頂けますか?
ローリー「シーズン3第14話の「逃れられない呪縛」ですね。決して楽しい話ではないんですけど(笑)、ガバナー(以下、総督)がアンドレアを追っていた緊張感のあるエピソードで印象に残っていて、撮影中も凄く楽しかったことを覚えています」
デヴィッド「僕もそのエピソードが好きです。あと、ミショーンとアンドレアがウッドベリーに来てしばらくして、ミショーンが総督に反感を抱くようになったんですけど、二人のやり取りが凄くスリリングで演じていて楽しかったです。ガバナーがアンドレアに見せる顔とミショーンに見せる顔で全く違うように感じてもらえるように意識して演じていたのを覚えています」

画像2: ハリウッド・コレクターズ・コンベンションNo.16
『ウォーキング・デッド』
ガバナー役のデヴィッド・モリシー&アンドレア役のローリー・ホールデン来日インタビュー

ーーこのシリーズでは建物を本当に建設して撮影したりウォーカー(ゾンビ)のメイクもとてもリアルで、そういう徹底的なこだわりが長く愛されている理由のひとつなのかなと思います。
デヴィッド「僕もそう思います。セットも素晴らしいですが、ウォーカーのメイクを担当しているチームは常に新しい技術を取り入れていて、進化させながら本格的なメイクを作り上げていく姿は側で見ていて感動しました。ウォーカー役の役者達も長時間あのメイクのまま撮影に挑んでくれて本当に素晴らしいと思います」
ローリー「実はゾンビ学校というのがあって、ウォーカー一人一人がどのような背景を持っているかということや、動き方や声の出し方などをウォーカー役の役者達は勉強していたそうなんです。それは役者がダンスを長時間レッスンして本番で踊るようなものに近かったんじゃないかなと。彼らがいなかったら私達もリアルに怯える芝居ができないので、人間役のキャストと同じようにこのドラマにとってウォーカー役の役者達もまた大事なキャストだと思います」

ーーちなみに以前インタビューさせて頂いたアーロン役のロス・マーカンドさんはウォーカー役の人が近づいて来るとあまりにもリアルなせいで凄く怖かったとおっしゃっていました。お二人は怖いと思ったことは?
ローリー「いいえ、それはなかったです。どうしてかと言うと、ゾンビメイクをしたままウォーカー役の役者達がスマホで電話していたり、ヘッドフォンをつけて音楽を聴いたりしていたから笑えてきちゃって(笑)。ちょっとカオスな現場だったかもしれませんね(笑)」
デヴィッド「そうなんだよね(笑)。ビックリしたのが、ミショーンが最初に連れて歩いていた2体の両腕とあごが無いウォーカーいましたよね。彼らが休憩中にタバコを吸っていて、どうやって吸ってるんだろうと思ったらメイクが取れないように工夫して少し空いた穴から無理矢理吸っていたんです(笑)。あれもしかしたらちょっとメイク崩しちゃってたんじゃないかな(笑)」
ローリー「あのメイクは口元を塞いじゃうからタバコを吸うのも一苦労だったでしょうね(笑)」

ーー話は変わりますが、お二人が今までで大きな影響を受けた映画を教えて頂けますか?
デヴィッド「ケン・ローチ監督の『ケス』というイギリス映画があって、炭鉱町で暮らす一人の少年の成長を描いているのですが、この作品に影響を受けて俳優になろうと思いました」
ローリー「子供の頃は『サウンド・オブ・ミュージック』が大好きで20回以上は観ていました、そのあと少し大人になってからはフランシス・フォード・コッポラの作品にハマって、『ゴッド・ファーザー』など全作品観ました。その2本からは大きな影響を受けていると思います」

ーーお二人の最新出演作を教えて頂けますか?
デヴィッド「米Amazonと英Skyが共同制作するローマ軍のブリタンニア侵攻をテーマにした『Britannia(原題)』という史実ドラマに出演しています。いずれ日本でもAmazonプライムで観れると思いますけどね」
ローリー「メル・ギブソン主演の『Dragged Across Concrete』という映画に出演しています。とても面白い映画なので日本でも観れる機会があれば是非ご覧頂きたいです」

ーーちなみにシーズン8まではご覧になっているのでしょうか?
デヴィッド「実はまだ観てないんです(笑)」
ローリー「私も(笑)。でも今でもキャストのみんなとは交流があって、たまに会うと誰が死んじゃうか事前に教えてくれたりするんです。もちろん私は秘密は守りますからね(笑)。今でも彼らとは良い関係が続いていて、大切な仲間なんです」
デヴィッド「僕は悪役だったけど彼らとは良い時間を過ごしました。今後もこのドラマの人気が続いてもっともっと面白くなっていくことに期待しています」

とっても仲良しな二人は終始和やかな雰囲気の中インタビューに応じてくれました。彼らとのサイン会&撮影会に加えて、関連製品がズラリと並ぶ入場無料のディーラーブースなど楽しめる「ハリウッド・コレクターズ・コンベンションNo.16」は本日と明日の2日間開催しているので、是非行ってみてはいかがでしょうか。
(取材・文/奥村百恵)

■7月28日(土)
【会場】アルカディア市ヶ谷(私学会館)
〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目2−25
■7月29日(日)
【会場】ザ・プリンス パークタワー東京(宴会場)
〒105−8563 東京都港区芝公園4丁目8−1
【入場料】無料(※俳優によるサイン会・撮影は有料)

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