いよいよ『ヴェノム』上陸間近!
正義感溢れる記者のエディ・ブロック(トム・ハーディ)は、人体実験で死者を出しているという噂のあるライフ財団に取材を敢行。だが人体実験の被験者と接触したことにより、地球外生命体に寄生されてしまう。それは“シンビオート”と呼ばれる、意思を持った恐るべき生命体。エディは“それ”との融合によって超人的な力を手に入れ、ダークヒーローのヴェノムとして覚醒する!マーベル映画史上、最も凶悪なダークヒーローとされるヴェノムの物語を「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー監督が映画化。
『ヴェノム』
2018年11月2日公開
ソニー・ピクチャーズ配給
異色のアメコミ・ヒーロー、ヴェノムとは?
「マッドマックス怒りのデス・ロード」で一躍スターダムに駆け上がり、「レヴェナント:蘇えりし者」ではアカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされたトム・ハーディ。昨年の「ダンケルク」では英国空軍のパイロットを演じ、アンサンブル・キャストの中で強い印象を残したことも記憶に新しいが、そんな彼が最新作『ヴェノム』で演じるのが、異色のアメコミ・ヒーロー、ヴェノムだ。
ヴェノムはスパイダーマンの宿敵として知られ、かつて映画「スパイダーマン3」の悪役として登場したこともある人気キャラクター。今回の映画版ではトム・ハーディ演じるジャーナリストの青年が地球外生命体に寄生され、ダークヒーローのヴェノムとして目覚めるまでが描かれていく。まるで悪魔のような容貌をしたヴェノムは、“ダーク版”スパイダーマンのような強烈なビジュアル。これまでのアメコミ・ヒーローとは一線を画すヴェノムを、英国俳優の中でもひときわワイルドで型破りな個性を持つトム・ハーディーがどのように演じるのか今から期待が高まる。
当初は12月の日本公開予定だった『ヴェノム』は、ファンの熱いリクエストに応え、全米公開日により近い公開が実現。11月2日に公開されることが決定した。