2019年1月4日から公開となるディザスター・パニック・ムービーの最新作『ワイルド・ストーム』(クロックワークス配給)。この度本作のメイキング映像が到着した。

ハリケーンを再現するために一番必要なものは、、、大量のゴミだ!

アメリカで使用されるハリケーンの強さを表すレベルは5段階。その中でもっとも強大、猛烈なハリケーン」と言われるのが本作で描かれるカテゴリー5のハリケーン。記録的な大災害の最中発生する強盗事件、しかも強奪金額たるや日本円にしておよそ600億円以上で、災害も犯罪も桁違いのスケールだ!!
監督を務めたのは『ワイルド・スピード』(01)、『トリプルX』(02)などのアクション大作で遺憾なく発揮してきた名匠ロブ・コーエン。『ジオストーム』(18)、『タイタニック』(97)など錚々たる作品を手がけてきた特殊効果のスペシャリストたちを従え、圧倒的迫力に満ちた映像表現で、ディザスター・パニック・ムービーの傑作にして、新たなクライム・アクションの怪作を見事に結実させた。

画像: 演出中のロブ・コーエン

演出中のロブ・コーエン

今回到着した映像は『ワイルド・スピード』でその名を轟かせたコーエン監督が描く、ディザスター・パニック・ムービーのメイキング映像となる。
『ワイルド・スピード』シリーズの生みの親ともいうべき、コーエン監督は本作の見所について“アクションシーン”だと明かす。
「スタントマンを使っていない。実際カメラの前で嵐を作ったんだよ。CGなどには頼ってない、本当に嵐が存在したんだ。モンスターと戦っている様な感覚を観客に味わってほしんだ」と語ると、ド迫力なアクションシーンの撮影風景と共に、手作業で嵐が作られていく瞬間が捉えられている。

画像: ハリケーンを再現するために一番必要なものは、、、大量のゴミだ!

武装集団のリーダー・パーキンス役を演じたラルフ・アイネソンは「観客は多くのシーンがCGだと誤解するに違いない。ロブの指示で実際に演じて撮影したと思わないだろう」と、監督の発言が事実だと証言。リアルな嵐を再現するために、叩きつけるような雨、時速160キロの風、そして連日16時間の撮影に耐えることになったと辛い経験を明かしてくれた。
さらに本映像では特殊効果で大量の雨を降らせている様子や、『ワイルド・スピード』に匹敵する度肝を抜くカーアクションの撮影裏側が捉えられている。

画像: 超巨大ハリケーンを再現せよ!『ワイルド・ストーム』メイキング映像 youtu.be

超巨大ハリケーンを再現せよ!『ワイルド・ストーム』メイキング映像

youtu.be

2018年/アメリカ/英語/シネマスコープ/DCP5.1ch/104分
原題:THE HURRICANE HEIST/配給:クロックワークス 
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