「契約破棄」から始まるワケあり二人の痛快エンターテインメント『DEAD IN A WEEK(OR YOUR MONEY BACK)(原題)』が『やっぱり契約破棄していいですか!?』の邦題にて、2019年8月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国順次公開することが決定した。

7回自殺に失敗した主人公を演じるのは『ダンケルク』のアナイリン・バーナード

画像: 7回自殺に失敗した主人公を演じるのは『ダンケルク』のアナイリン・バーナード

本作は、小説家志望の青年と落ちぶれた殺し屋の“人生を懸けた一週間”を巡る追走劇を描くWシチュエーション痛快エンターテインメント。

物語の主人公は、小説家を目指すも全く芽が出ず、人生に絶望し7回も自殺を試みたがいずれも失敗している青年ウィリアム。一方、長年殺し屋としてキャリアを積んできたレスリーは、英国暗殺者組合の毎月の暗殺件数のノルマを達成できず引退に追い込まれていた。

ある日この二人は出会い、“死にたい青年”ウィリアムは、“殺したい暗殺者”レスリーに一週間以内に殺してもらう契約を結ぶ。これにて一件落着!と思いきや、ウィリアムの前にキュートな女性が現れ、ウィリアムに生きる希望が湧いてしまう…「やっぱり契約破棄していいですか!?」―ウィリアムとレスリーの人生を懸けた一週間が、今始まる!

人生に絶望した青年ウィリアムを演じるのは、『ダンケルク』に出演し注目を集める英国俳優アナイリン・バーナード。自殺しても死にきれない不運な青年を“愛すべき陰キャ”として演じて切った。

クビ直前の殺し屋レスリーは、『フル・モンティ』で英国アカデミー賞受賞し、米アカデミー賞ノミネート経験も持つカメレオン俳優トム・ウィルキンソン。殺し屋でありながらも思わず共感してしまう“愛すべきおっさん”を、ユーモアを交え演じている。

そして、出版社で働きウィリアムに希望をもたらすこととなるエミリーは、『モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』出演のフレイア・メイヴァーがキュートに演じる。

やっぱり契約破棄していいですか!?
2019年8月30日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
配給:博報堂DYミュージック&ピクチャーズ
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