ピケットと一緒に登場! “一日魔法大臣”千葉雄大さん
昨日発売された“魔法ワールド”最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のブルーレイ&DVD。そのリリース記念として、俳優の千葉雄大が“一日魔法大臣”に就任。1920 年代が舞台の本作と同時代に建てられたグランドプリンスホテル高輪貴賓館にて、就任式が行なわれた。
「ハリー・ポッター」シリーズの大ファンだという千葉は、「大好きな作品なので嬉しいです。1日ではありますが、いちファンとして作品の魅力を存分にお届けできれば」と魔法大臣に就任した感想をコメント。1920 年代のロンドンのファッションをイメージした衣装で登場した千葉は、胸元から主人公ニュートが飼っている魔法動物ボウトラックル(ピケット)を取り出し「一緒にいます。ほんとに可愛いですよね。楽屋でピケットに日頃の愚痴をこぼしていました♡」と冒頭から千葉節を炸裂させた。
大の魔法ワールド好き!マニアックな視点でトークを披露
今年は「ハリー・ポッター」日本語版出版 20 周年のアニバーサリーイヤーであることを伝えられると「(当時)僕10 歳だったんですねぇ。『賢者の石』を読んでから、映画も全作映画館で観ました」と感慨深げ。魔法動物や魔法の呪文が書かれた本を買って、ハリー・ポッターごっこをするほど夢中になっていたエピソードを披露し、お気に入りの呪文も披露。報道陣に向けて守護霊を呼び出す「エクスペクト・パトローナム!」を唱え、「僕の守護霊は柴犬です。心の綺麗な人には見えます」と会場を笑わせた。
さらに「『ハリー・ポッター』シリーズ にも出てくる“アセンディオ”を唱えるシーンが好き」「海に住んでいる馬みたいな魔法動物のケルピーに乗るシーンがかっこいい」など、ファンならではのマニアックなトークも。本作で主人公ニュートを演じたエディ・レッドメインや、クリーデンスを演じたエズラ・ミラーなど、尊敬する俳優が出演している事にも触れ、自身も「魔法を使う役をやってみたい」と意気込んだ。
最後に改めて「日常生活に根ざした環境で魔法が繰り広げられているのがワクワクしますし、哲学的な部分、家族のこと、上手く行かない時の選択など、ファンタビには大人が見て楽しめる要素がたっぷりあります。特典映像を見るのも好きですし、見直す事ができるのもブルーレイ&DVDの良さなので、ぜひ何度でも楽しんでほしい」と魔法大臣らしく作品愛溢れるPRで締めくくった。
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