ハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォードの最新作であり、惜しまれつつも俳優引退作となる『さらば愛しきアウトロー』が2019年7/12(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開。このたび予告編が解禁された。

予告編には往年のレッドフォード作品を彷彿させる胸熱なシーンも

画像: 『さらば愛しきアウトロー』7.12(金)公開/予告編 youtu.be

『さらば愛しきアウトロー』7.12(金)公開/予告編

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画像1: 予告編には往年のレッドフォード作品を彷彿させる胸熱なシーンも
画像2: 予告編には往年のレッドフォード作品を彷彿させる胸熱なシーンも

1960年にデビューしたのち、『明日に向って撃て!』(1969)で一躍大ヒットを記録、『スティング』(1973)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、その実力を認められたハリウッドを代表する名優、ロバート・レッドフォード。60年近くに及ぶ役者人生の中で膨大な人数のファンを獲得し、すべての時代に名作を刻み続けてきた本物のスター俳優がついに、本作を最後に引退する。

本作は16回の脱獄と銀行強盗を繰り返し、誰ひとり傷つけなかった74歳の紳士フォレスト・タッカーのほぼ真実の物語。

米有名映画レビューサイトロッテン・トマトで満足度92%の高評価を獲得(※2019/4/23時点)し、「レッドフォードの演技は記憶に残り続けるだろうーRogerEbert.com」「この映画はあなたを笑顔にする贈り物だーEntertainment」など世界中の映画ファンからの圧倒的な支持を集める話題の最新作だ。

このたび本作の公開を7/12(金)に控え、日本版予告が完成。映像は、ロバート・レッドフォード演じる伝説の銀行強盗フォレスト・タッカーが颯爽と着こなしたコートの上着を開いてポケットの中の拳銃をチラッと見せ「口座を作りたいんだが」と、銀行を次々に訪れるシーンから始まる。

タッカーの強盗犯らしからぬにこやかな笑顔の紳士的な態度に、銀行員たちは強盗にあったにも関わらず、「すごく紳士的だった」「とても礼儀正しかった」「いい人に見えた」と次々と称賛の眼差しで答える。またジュエル(シシー・スペイセク)が、タッカーが堅気の人ではないと感じつつも優しく理知的な魅力に心を奪われている姿が。

そしてジョン・ハント刑事 (ケイシー・アフレック) は、2年間に5州で93件もの銀行強盗を成功させていた、タッカーと強盗仲間のテディ(ダニー・グローヴァー)、ウォラー(トム・ウェイツ)に、自分が手錠をかけたいと誓い捜査を進めていく中、押収品の100ドル札に書かれたフォレストからの「幸運を祈る」のメッセージに思わず笑いを浮かべてしまう。捕まえたいと思う反面、その生き様を知れば知るほど、フォレストの“仕事の流儀”に魅了されていく姿が伺えるシーンだ。)

後半では紙幣をばら撒きながら車で逃亡するフォレストと、サイレンを鳴らしながら追うパトカーとの激しいカーチェイスや、指で銃のポーズを作り狙い撃ちする姿など、往年のレッドフォード作品を彷彿させる胸熱なシーンが収められている。ラストは、乗馬姿で背を向け「ポケットに銃を、唇に微笑みを、人生に愛を。」の言葉で締めくくられる。タッカーとレッドフォード、二人の“愛しきアウトロー”からの最後のメッセージともとれる本編を存分に期待させる予告映像に仕上がっている。

4月26日(金)からはムビチケが発売開始。特典として海外版ビジュアルのポストカードと、タッカーが銃のポーズを構えているシーン、または、ジュエルとタッカーが微笑みあうシーンのいずれかのポストカード2枚セットが数量限定で付いてくる。

さらば愛しきアウトロー
2019年7/12(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
配給:ロングライド
Photo by Eric Zachanowich. © 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved 

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