「IT/イット "それ"が見えたら、終わり。」のビル・スカーシュゴードが、実話犯罪映画「金箔の怒り」Gilded Rage に主演する。
原作は「ヴァニティ・フェア」の2014年の事件を描く実話記事。当時30歳のトーマス・ギルバート・ジュニアは資産家の家に育ちプリンストン大学を出たが青年時代から素行に問題があった。
彼は、父親である銀行家トーマス・ギルバート・シニアを銃による自殺を見せかけて殺害した容疑で逮捕されたが、無罪を主張して司法取引を拒み、現在も裁判を待っている。その間、母親が裁判のため費用を払い続けている。
ビルが演じるのはトーマス・ジュニアの役。監督はTV「ザ・ディスカバリー」のチャーリー・マクダウェル。製作はコンドル・ネスト・エンターテインメント他。