アポロ11号が人類史上初の偉業となる月面着陸を成し遂げてから50年となる2019年、新たに発掘された映像と音声でアポロ11号の9日間を描く緊迫のノンストップ・ドキュメンタリー『アポロ11:ファースト・ステップ版』が、7月より科学館・博物館独占にて順次公開されることが決定した。
画像: ドキュメンタリー映画『アポロ 11:ファースト・ステップ版』予告 youtu.be

ドキュメンタリー映画『アポロ 11:ファースト・ステップ版』予告

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画像: アポロ11号の歴史的な9日間を追った“体感”ドキュメンタリーが公開

関係者の間に驚きが広がった新発見の映像や音声をもとに制作

1969年7月16日、ニール・アームストロング船長、マイケル・コリンズ、バズ・オルドリンの3人の宇宙飛行士を乗せたアポロ11号が打ち上げに成功。さらに4日後となる7月20日人類史上初の月面着陸を成し遂げた。そして7月24日、無事に地球へ帰還。アメリカだけでなく世界中のおよそ5億人が打ち上げを見守ったといわれている。

画像1: 関係者の間に驚きが広がった新発見の映像や音声をもとに制作
画像2: 関係者の間に驚きが広がった新発見の映像や音声をもとに制作
画像3: 関係者の間に驚きが広がった新発見の映像や音声をもとに制作

本作は、その月面着陸から50周年を記念し、NASAとアメリカ公文書記録管理局(NARA)などの協力により3年をかけてリサーチし、制作されたドキュメンタリー。

その過程で、まだ誰も目にしていない70㎜フィルムのアーカイブ映像と11,000時間以上に及ぶ音声がNARAから新たに発掘され、関係者の間に驚きと興奮が広がった。

全米では長尺の劇場版『アポロ11』が先んじて3月に公開され大成功をおさめ、それを科学館・博物館用に再編集したものが本作『アポロ11:ファースト・ステップ版』だ。

ナレーションや当時を振り返るたぐいのインタビュー映像を一切いれず、あえて当時の映像と音声だけでアポロ11号の打ち上げ直前から帰還までの9日間にフォーカス、大迫力の映像もあいまって、その場に居合わせたかのような臨場と緊張を体感できる作品が完成した。

アポロ11:ファースト・ステップ版
2019年7月より科学館・博物館独占にて順次公開
配給:さらい
Courtesy of Statement Pictures for Sarai / CNN Films
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