「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は、1980年代の小さな町ホーキンスを舞台に、少年ウィルの失踪事件を巡り、家族や友人、地元警察が不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャー。ウィルを探す親友の少年たち、マイク、ダスティン、ルーカスの3人と、謎の少女「11(イレブン)」が小さな町に隠された恐ろしい秘密と対峙し、ハラハラドキドキの展開で多くのドラマファンを熱狂させた。シーズン2からは、転校生の少女マックスも少年らの仲間に加わり、更にドラマチックでスリリングな物語が展開した。
最新シーズンとなる『ストレンジャー・シングス 未知の世界3』が2019年7月4日(木)より全世界同時配信致することを記念して夏祭りイベントが都内で行われ、初来日したウィル役のノア・シュナップ、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォ、ルーカス役のケイレブ・マクロクリン、マックス役のセイディ・シンクの4人が登壇した。
“夏祭り”イベントということもあり、会場内にはキャラクターや物語にまつわる屋台が並び、イベントに参加したファンを喜ばせた。そして遂にイベントがスタートすると、会場後方から次々と現れるキャスト達。大きな歓声で迎えられ、それぞれセルフィーやサインに応じるなどファンとの交流を楽しんだあとステージへ。
全員がキラキラした笑顔でファンに手を振り、まずは一言ずつ挨拶。
いよいよトークイベントがスタート。
“このシリーズが世界中で多くの人に愛される理由”について聞かれたゲイテンは「幅広い年代の方にアピールできるシリーズだからだと思います。1980年代に育った人はノスタルジーを感じることができますし、僕らのような若い世代の人達が沢山出ているから、きっとそういった若い人達にも楽しんでもらえてるんだと思います。音楽もイケてるし、脚本も素晴らしいんです!色んな要素が詰まってるから愛されるんじゃないかなと思います」と回答。
「このドラマに出演する前と後で大きく変わったことは何かありますか?」という質問に対して「有名になりました(笑)。ここに集まってくれた素敵なファンの皆さんとお会いできるというのが素晴らしいなと思います」とケイレブ。
「撮影現場では皆さんでどんな風にコミュニケーションをとっていますか?」という質問に対して「みんな仲良しなんです。撮影後にみんなで遊園地に行ったりお互いの家に泊まったり。たまにふざけて食べ物を投げ合ったりして(笑)。本当にクレイジーでとっても楽しい現場です」とノア。
「シーズン3では皆さんの友情関係にどのような変化がありますか?」と聞かれたセイディは「みんなが成長するにつれて恋愛感情が芽生えることもあれば、友情の力学が少しづつ変わっていくので、そういったところに注目して頂きたいです」と答えた。
さらに、ドラマの大ファンである大島優子、スピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬が駆けつけ、ドラマの魅力を多いに語ったあとキャスト達に法被をプレゼント。
フォトセッションでは最初はポーズを決めていたキャスト達だが、法被を着てテンションがあがったのか最後は楽しそうにはしゃぐキュートな姿も見せてくれた。イベント終了後は会場内の屋台で遊ぶなど“夏祭り”を堪能した彼ら。最新シーズンではどんなお芝居を見せてくれるのか放送を楽しみに待ちたい。
最新シーズンとなる『ストレンジャー・シングス 未知の世界3』は2019年7月4日から配信スタート。シーズン1、2は配信中。