ジャマイカでのロケ撮影の様子を捕らえたメイキングシーン
さる4月25日に全世界同時で実施されたライブストリーミングでの大規模ローンチイベントでは、最新作に登場するキャスト陣が続々と発表され、特に悪役にラミ・マレックの出演が大きな話題を呼んだ『BOND 25(仮題)』。
今回解禁されたのは、ジャマイカでのロケ撮影の様子を捕らえたメイキングシーンで、ケアリー・フクナガ監督と親し気に談笑するダニエル・クレーグの姿や、前作で現役を退きジャマイカで穏やかな日々を過ごしていたはずのボンドが諜報員として復活することを連想させるような銃を片手に持つ姿、シリーズ続投となるCIAエージェントのフェリックス・ライター役のジェフリー・ライトや新キャストであるノミ役のラッシャーナ・リンチの姿が収められている
さらに、6月20日(木)※現地時間に、本作の撮影現場であるパインウッド・スタジオにイギリス王室のチャールズ皇太子が<ロイヤル訪問>し、その模様(写真)も解禁となった。チャールズ皇太子は、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンとの撮影所のツアーを楽しみ、クレーグや、レーフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ラッシャーナ・リンチのほか、フクナガ監督に面会。
ジェームズ・ボンドが乗り回す通称“ボンドカー”と呼ばれるアストンマーティンV8とDB5の前でダニエル・クレイグと打ち解けた様子で談笑したり、皇太子がスタッフ陣と握手をしたりと終始和やかなムードだった。
レア・セドゥやベン・ウィショーといった続投キャストに加え、ラミ・マレックをはじめとする豪華新キャスト陣の参戦も発表され、ますます期待が高まるシリーズ最新作『BOND 25(仮題)』は
来年日本全国で公開されるが、正式タイトルの発表など続報も期待したい。