アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは7月1日、賞の選考に携わる新会員の候補を発表した。

世界の映画人から選ばれた842人の中には「アリー/スター誕生」のレディー・ガガや、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のトム・ホランド、「ブラックパンサー」のレティーシャ・ライト、「ロケットマン」のジェーミー・ベル、「ファーストマン」のクレア・フォイといったハリウッド・スターや、日本からは押井守監督、大友克洋監督らの名前も。
 オスカーは近年多様性に欠けるという批判を受け、今回の候補者のうち半数は女性で、約三割が有色人種だということ。候補者はこの招待を受け入れてはじめて投票資格を得ることができる。

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