実写もアニメーションも超えた“超実写版”映像が映画の世界に入り込むような未知の映像体験をもたらす
「美女と野獣」「アラジン」など不朽の名作の実写化が続くディズニーから、“キング・オブ・エンターテインメント”と名高い「ライオン・キング」の“超実写版”がついに登場!この夏、実写もアニメーションも超えた“超実写版”映像が、映画の世界に入り込むような未知の映像体験をもたらす。
命あふれるサバンナの王国プライドランドに誕生した“未来の王”、子ライオンのシンバ。彼はある“悲劇”により父ムファサを失い、王位を狙う闇に生きるライオン、スカーの企みにより王国を追放されてしまう。ひとりぼっちになった彼は、新たな世界での冒険や仲間たちとの出会いを通して、王としての使命は何なのかを学んでいく。
シンバの壮大な冒険を通して描かれるのは、すべての人に“生きる意味”があると気づかせてくれる、心震える物語だ。本作の監督を務めるのは大ヒットシリーズ「アイアンマン」などで監督・俳優として活躍し、2016年の「ジャングル・ブック」でも斬新な映像表現を追求したジョン・ファヴロー。今回到着したコメントからも本作への並々ならぬ意欲と熱意が伺える。
主人公シンバ役の声優には、俳優、歌手、作曲家など多彩な才能を持ち、新世代のエンターテーナーとして人気沸騰中のドナルド・グローヴァー、その幼なじみでメスライオンのナラ役には世界の歌姫ビヨンセが決定。「ライオン・キング」といえば“Can You Feel The Love Tonight?”(愛を感じて)”や“Hakuna Matata”(ハクナ・マタタ)”など数々の名曲で知られるが、世界最高峰の歌声を持つふたりがそれらのミュージカルナンバーをどう歌い上げるのか、今から期待せずにいられない。
ジョン・ファヴロー監督からのメッセージも到着!
『本作品の大切なテーマの一つに、”サークル・オブ・ライフ(生命の環)”の思想があります。小さなシンバが王である父親から学ぶことなのですが、父親が司る動物たちの王国では、そこに生きる全ての動物が相関関係にあります。そして何が起ころうとも、自然界を支配するバランスを保ち続ける手助けをすることが王の役目です。
これは社会や人類が、世界は皆で分かち合うものであり、一人一人が独立した人間でありながらも、お互いにつながっていることを思い出させてくれる良い例えになっています。これは私にインスピレーションを与えてくれる、心温まるメッセージでもあるのです』
ライオン・キング/The Lion King
2019年8月9日(金)公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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