前代未聞!仰天の実話を映画化
クリスチャン・ベール主演×アダム・マッケイ監督×ブラッド・ピット製作の『マネー・ショート 華麗なる大逆転』チームが再集結し、2019年4月5日に日本公開された映画『バイス』。クリスチャン・ベールが約20キロ増量し、大統領を差し置いてアメリカを操り、世界をメチャクチャにした悪名高き副大統領ディック・チェイニーの20代から70代までを怪演。 2019年ゴールデングローブ賞主演男優賞、第91回アカデミー賞・メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞するなど、 数々の映画賞を席巻し、世界中に衝撃を与えた。
チェイニーの野望を後押しする妻・リン役にエイミー・アダムス、ブッシュ役にサム・ロックウェル、 ラムズフェルド国防長官役をスティーヴ・カレルが演じるなど、豪華なキャストがブッシュ政権の面々を体現! この曲者ぞろいな物語を全面バックアップしたのは、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『ビールストリートの恋人たち』『ムーンライト』などの話題作を次々と世に送り出す“プランBエンターテインメント”!強力なプロデューサー陣として、ブラッド・ピット、ウィル・フェレルが名を連ねる。
STORY
1960年代半ば、酒癖の悪い青年チェイニーはのちに妻となる恋人リンに尻を叩かれ、 政界への道を志す。型破りな下院議員ドナルド・ラムズフェルドのもとで政治の表と裏を学んだチェイニーは、次第に魔力的な権力の虜になっていく。大統領首席補佐官、国防長官の職を経て、 ジョージ・W・ブッシュ政権の副大統領に就任した彼は、いよいよ入念な準備のもとに“影の大統領”として振る舞い始める。2001年9月11日の同時多発テロ事件ではブッシュを差し置いて危機対応に あたり、あの悪名高きイラク戦争へと国を導いていく。 法をねじ曲げることも、国民への情報操作もすべて意のままに。こうしてチェイニーは幽霊のように自らの存在感を消したまま、その後のアメリカと世界の歴史を根こそぎ塗りかえてしまったのだ。
特典として新たに日本語吹替版を製作(セル・レンタルともに収録)。
吹替版(本編のみ)のキャストは以下の通り。
宮内敦士(クリスチャン・ベール)、中村千絵(エイミー・アダムス)、岩崎ひろし(スティーブ・カレル)、家中宏(サム・ロックウェル)、早川 毅(タイラー・ペリー)
クリスチャン・ベールの熱演でおくる、アメリカと世界の歴史を根こそぎ塗りかえてしまったチェイニーの暗躍を、 ぜひブルーレイ&DVDで鑑賞しよう!