マーク・ワールバーグ主演のアクション・サスペンス『無限』Infinite に「メイズ・ランナー」シリーズのディラン・オブライエンが出演する。
監督は「イコライザー2」のアントワン・フークア。原作は09年のD・エリック・メイクランの小説で、邪悪な存在を倒すため、何世紀にもわたって生まれ変わってきた男女を描くもの。彼らはその目的を果たすため、統合失調症の青年の見る幻影を手掛かりにする。それは幻影ではなく、彼が過去の別の人生で見たものの記憶だった。オブライエンが演じるのはこの青年の役。製作はパラマウント・ピクチャーズ他。20年8月7日全米公開。この秋、撮影をスタートする。
またワールバーグ主演の実話映画「アーサー・ザ・キング」Arthur the King の監督が決定。マークと13年の「2ガンズ」で組んだアイスランド出身監督バルタザール・コルマウクルが手がける。
映画の原作はミカエル・リンドノードのノンフィクション「ジャングルの極限レースを走った犬 アーサー」。2014年、アドベンチャーレース世界選手権エクアドル大会、マイケルたちスウェーデンチームの4人は、そこで出会った野良犬アーサーと共にレースを乗り切っていく。脚本は「3時10分、決断のとき」のマイケル・ブラント。製作はパラマウント・プレイヤーズ他。