\こんな人にオススメ/
- 1本のドラマで多くの要素を楽しみたい人
- 謎解きが好きな人
- 現状を打破したいと思っている人
視聴率No.1※! ロバート・ゼメキスが魅せる謎と興奮
ロバート・ゼメキスが製作総指揮を務め、2018年の新作ドラマの中で視聴率No.1※を獲得した米NBC発のTVドラマ。ジャマイカからニューヨークに向かった旅客機が乱気流に巻き込まれた後、数時間のフライトだったはずが着陸した時には5年半の歳月が過ぎていたというミステリー。年をとった家族や恋人らは、若いままの乗客たちの姿に戸惑う。乗客の中には超能力のようなものを得る人物もおり、先の読めない展開が続く。
※米ニールセン調べ
旅客機の事件が人々の運命を大きく変えていく
ニューヨーク市警129分署に勤務するミカエラは、家族とジャマイカで休暇を過ごした帰りの空港で、旅行前に受けた恋人ジャレッドからのプロポーズにどう答えるか迷っていた。乗る予定の飛行機が定員超過になり、彼への返事を数時間でも延ばしたいミカエラは、兄ベンと甥カルと一緒に次の便に乗るが、乱気流に巻き込まれる。
主要キャラをチェック!
様々な謎の真相に迫ろうとする兄妹
頭の中に聞こえてくる不思議な"声"をキャッチ
ミカエラ・ストーン(メリッサ・ロクスバーグ)
ニューヨーク市警の新米警察官。同僚のジャレッドと交際中だが、ある事件が原因で深い罪悪感を抱えている。
妹ミカエラと同様の"力"を得る
ベン・ストーン(ジョシュ・ダラス)
ミカエラの兄。妻と双子の子供と暮らしている。白血病を患う息子を優先し、娘に気が回らないことを反省する。
夫に言えない秘密を抱えている
グレース・ストーン(アシーナ・カーカニス)
ベンの妻。カルの双子オリーブと共に母娘で5年半苦しんできた。
不思議な力に目覚めるベンの息子
カル・ストーン(ジャック・メッシーナ)
白血病に苦しむが空白の5年半で進歩した医療により明るい未来が。
チェックポイントはここ!
TVライター清水久美子のここに注目!
「LOST」のような飛行機事故生存者のサバイバルと違い、生還直後に5年半後の現実世界に放り込まれる人々の不安感がリアルだ。
ロバート・ゼメキスの世界観に注目
ゼメキスは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「コンタクト」等で描いてきたように、ごく普通の人々とSFの世界観を組み合わせるのが得意だ。本作も乗客らに突然起きた超自然的な現象が描かれている。
タイトル「MANIFEST」に隠された意味とは?
本作のタイトル“マニフェスト”は選挙の際に政党が掲げる公約文書のことではなく、“搭乗者名簿”の意味だと思われる。様々な意味を持つ単語で、“(幽霊や兆候などが)現れる”といった意味もあって興味深い。
「MANIFEST/マニフェスト」
【二ケ国語版】2019年10月15日スタート/火曜夜10:00ほか
【字幕版】2019年10月15日スタート/火曜深夜12:00ほか/スーパー!ドラマTV
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