オリーブ生産高世界一を誇る、スペイン、アンダルシア州・ハエン県のオリーブオイルの若き生産
者たちの挑戦を追ったドキュメンタリー映画『エキストラ・バージン〜世界一のオリーブオイル〜』が2019年12月6日(金)より全国順次公開されることが決定した。
画像1: “世界一のオリーブオイル”に迫る美食ドキュメンタリー映画が公開決定
画像2: “世界一のオリーブオイル”に迫る美食ドキュメンタリー映画が公開決定

ワイン文化に匹敵するほどのオリーブオイルの大きな可能性に迫る

本作は、2018年スペイン・サンセバスチャン国際映画祭のキュリナリー部門(食をテーマにした映画を集めた部門)にてワールドプレミアされ、世界中のテーブルカルチャーの関係者から注目を浴びた話題作。

舞台となるのは、近頃、静かなオリーブオイル革命が始まっているスペイン、アンダルシア州にあるハエン県。ハエン県は、皇帝にオリーブを献上している最大の農地として成長を続け、いつしか世界最大のオリーブ生産高を誇る地域へと発展していった歴史を持つ。

しかし残念ながら「生産高、世界一」というプライドがこれまでに追い求めてきたものは、大量生産を主軸にした「数」の論理。エキストラ・バージン・オリーブオイルが持つ最高の「質」は置き去りにされてきた。ようやく近年になり、若く才能を持った次世代の起業家たちが、最高のオリーブと称される<ピクアル種>を使用し、他のどのオリーブオイルにも真似できない、究極のオリーブオイルを作り出すことに成功した。

本作は、ハエン県の世界最大のオリーブ畑を舞台に、次世代を担う若き生産者たちや、巻き起こるオリーブオイル革命を見守るシェフたち、この革命に敏感に反応しはじめた起業家、そして私たち消費者の目線から、ワイン文化に匹敵するほどのオリーブオイルの大きな可能性に迫っていく。

監督はスペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞受賞経験をもつベテランドキュメンタリー作家のホセ・ルイス・ロペス・リナーレ。日本でも大人気のオリーブオイルの真実を、現地の最新情報とともに知ることができる「テーブル・エンターテインメント・ムービー」となっている。

世界で巻き起こる食卓の静かな革命ーー。 2015年にYEBISU GARDEN CINEMAで公開され大ヒットとなった欧州牛・熟成肉のバイブル『ステーキ・レボリューション』に続き、目からうろこが落ちる、新しいオリーブオイルの潮流を伝える<おいしいドキュメンタリー映画>が誕生する。

エキストラ・バージン〜世界一のオリーブオイル〜
2019年12月6日(金)より YEBISU GARDEN CINEMAほか 全国順次公開
配給:ピクチャーズデプト
©2018 CAJA RURAL DE JAÉN, LÓPEZ-LI FILMS & ZAMPA AUDIOVISUAL

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