ヴォーン監督、レーフ・ファインズ、ハリス・ディキンソンからのコメントも到着
表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”。タロン・エガートン&コリン・ファース演じるスパイ組織の活躍を描いたシリーズ1作目の『キングスマン』が全世界興行収入455億円を記録。その続編となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』が452億円の世界的大ヒット。その『キングスマン』シリーズ待望の最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』。
今回解禁された予告編は、一面の焼け野原と、暗闇の中で暗躍するガスマスク集団のバトルから開幕!派手な爆発が起きたかと思えば、大量の金塊が眠る巨大な倉庫も登場し、本作でも激しいアクション&英国紳士たちの豪華絢爛な演出を期待させる。豪邸に飛行機で降り立つオックスフォード公(レーフ・ファインズ)から「戦争を止める方法があるかね?」と聞かれたコンラッド(ハリス・ディキンソン)との意味深な会話を交わすシーンも。「キングスマン」シリーズおなじみの高級紳士服テーラーの前に降り立ったコンラッドは、真新しいスーツと、靴やカフスを手に入れ、本棚の隠し扉から現れる秘密の部屋で女性(ジェマ・アータートン)から「ようこそキングスマンへ」と歓迎を受けるといった、あの“キングスマン”が誕生する瞬間が描かれている!
時代は第一次世界大戦の勃発前夜。イギリス、フランス、ロシアと、ヨーロッパの大国で陰謀が渦巻く中、絢爛豪華な舞踏会に現れる怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)を前に、ついに“キングスマン”が動き出す! アップテンポな音楽と共に、杖を武器に華麗なアクションが展開!毒殺と思わしきシーンや、秘密の工場で大量生産される武器たち、マシンガンを相手にギリギリの戦いを繰り広げるシーン、そしてついに仲間(ジャイモン・フンスー)と共にラスプーチンを追い詰める一幕が…?本作で”キングスマン“という世界最強の超過激スパイ組織がどのように結成されるかの期待が高まる!
2019年10月3日(木)(現地時間)にニューヨークで開催されたニューヨーク・コミコンには、マシュー・ヴォーン監督、レーフ・ファインズ、ハリス・ディキンソンらがパネルに登壇し、会場に集まったファンたちを大いに沸かせた。マシュー・ヴォーン監督は「キングスマンが誕生した時代を描く愉快で壮大なアドベンチャー映画を世界が求めていると思ったんだ」と語り、ファインズも「マシュー監督はエモーショナルな関係、哀愁、アクション、そしてユーモアを絶妙に組み合わせている。ドラマチックでシリアスな悲劇的な部分と、軽くて皮肉的な部分があって、挑戦的で、とてもおもしろいよ」と、“キングスマン”らしさを期待させるコメントを寄せた。
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