このキーワードはチェック!
押さえておきたい用語集
- ターミネーター
スカイネットが生み出した殺戮マシン。初期はロボット風だったが、後に潜入任務も可能な人型が作られる。 - 審判の日(ジャッジメント・デイ)
スカイネットによって誘発される核戦争。1997年8月29日に起こり、30億人が命を落とすはずだった。 - スカイネット
サイバーダイン社が開発した軍用基幹プログラム。自我に目覚め、人類を抹殺すべく審判の日をもたらそうとする。 - サイバーダイン
スカイネットを開発したコンピューター開発企業。サラはこの企業を破壊しようとして精神病院送りになった。 - レジスタンス
審判の日を生き延びた人々からなる反スカイネット軍。劣勢だったが、ジョンが指揮を執ったことから形成逆転。
「ターミネーター」シリーズ年表
「ターミネーター」(1984年公開)
時代設定:1984年
1984年、ロサンゼルスでウェイトレスの仕事をしている若い女性サラ・コナーを突然、襲った恐怖。未来からやってきた殺人マシンに命を狙われる彼女の運命は?そして同じく未来からやってきた用心棒カイル・リースはサラを守ることができるのか?SFアクションの分野に強烈なインパクトをあたえた記念すべき第一作。
「ターミネーター2」(1991年公開)
時代設定:1994年
前作から約10年後、サラは未来の救世主となるはずの息子ジョンを出産するも、精神病院送りに。一方、里親に預けられたジョンは反抗的な少年となっていたが、そんな彼にまたしても未来からの刺客が迫る。未来のジョンが送り込んだ改良型T-800とともにサバイバルを続けるジョンとサラは、生き延びることができるのか!?
「ターミネーター 3」(2003年公開)
時代設定:2004年
前作から約10年後の世界。1997年に起こるはずだった核戦争(=審判の日)を回避し、母サラの死を見届けたジョンの前に、T-800の改良型T-850が現われる。審判の日は回避されたわけではなく、先延ばしにされただけだった!ジョンはT-850や、未来の妻になるらしいケイトとともに、審判の日を潰そうと奔走を繰り広げる。
「ターミネーター 4」(2009年公開)
時代設定:2018年
審判の日から十数年後の2018年、レジスタンスが機械軍(=スカイネット)と死闘を繰り広げている終末世界。人類軍の部隊長となっていたジョンは日々の壮絶な戦闘に疲れ果てていた。そんなある日、謎の男と出会い、またスカイネットの計画を知って、運命の分岐点に立たされる。T-800の誕生秘話を明かす近未来ストーリー。
「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(2015年公開)
時代設定:1984年〜2017年
2029年、スカイネットはT-800を1984年の世界に送り込み、人類軍の指導者ジョンはこれに対抗してカイルを1984年の世界へ。ここまでは過去のシリーズでおなじみの展開だが、カイルの戦いは同じではなかった。人類VSスカイネットの死闘は別の時間軸にも発展していた!シュワルツェネッガーが12年ぶりにT-800役に復帰。
番外編
「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」(2008~2009年放送)
時代設定:1999年〜2007年
「ターミネーター2」後の、もうひとつの未来を描いたTVシリーズ。お尋ね者として逃亡しながら、ティーンとなった息子のジョンを、サラは未来の指導者にするために指導していた。しかし、ジョンは選択肢のない未来に苦悩を深める。そんな親子を襲撃する未来からの刺客。一方、未来のジョンは美少女型ターミネーターを護衛として送り込む。
「ターミネーター2」後の、もうひとつの未来を描いたTVシリーズ。お尋ね者として逃亡しながら、ティーンとなった息子のジョンを、サラは未来の指導者にするために指導していた。しかし、ジョンは選択肢のない未来に苦悩を深める。そんな親子を襲撃する未来からの刺客。一方、未来のジョンは美少女型ターミネーターを護衛として送り込む。
Photo by Aaron Rapoport/Corbis via Getty Images, Sunset Boulevard/Corbis via Getty Images