01: リリー・ジェームズ
マルチな才能を持ついま最も気になる女優
1989年4月5日生まれ。「シンデレラ」のようなお姫様も演じれば、「ベイビー・ドライバー」のような市井の女子も演じられる。しかも「マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー」では歌と踊りも披露と、マルチな才能を発揮するリリー。新作「イエスタデイ」でも健気な女子心を、「ガーンジー島の読書会」では作家ならではの好奇心を演じて、ますますファン層を拡大。今一番気になる英国女優の一人だ。
編集部イチオシ！ビートルズを自分だけが知ってたら？「イエスタデイ」
02: リリー・コリンズ
大人の女性の魅力も加わってきた
1989年3月18日生まれ。父親のミュージシャン、フィル・コリンズの名を出さずとも、女優として知名度も確立したリリー・コリンズ。ブレーク作「あと1センチの恋」ではもどかしい恋に悩む、キュートで意志の強い聡明さを持つ女性を好演。そんな彼女が新作「トールキン 旅のはじまり」では主人公が思い続ける最愛の人で、さらに大人の女性の魅力も加え、演技力にますます磨きがかかっていることを証明してくれた。
『トールキン 旅のはじまり』秘密クラブ＜T.C.B.S.＞の英国式アフタヌーンティー講座特別映像が公開
03: レティーシャ・ライト
大御所にも認められた〝シュリちゃん〞
1993年10月31日生まれ。誕生国はギアナだけれど、7歳からロンドン育ち。MCUの大ヒット作「ブラックパンサー」の国王ティ・チャラの妹にして天才科学者シュリ役でブレーク。シュリのように知性美に輝く彼女は、大御所ケネス・ブラナー監督にチョイスされた次回作『ナイル殺人事件』で、殺人容疑者の一人を演じる予定。もちろん噂されている「ブラックパンサー」の続編にも出演してくれるはずだけど……
ケネス・ブラナー監督＆豪華キャストで『ナイル殺人事件』 （仮題） 撮影開始！2020年秋公開
04: ナオミ・スコット
ジャスミン姫が今度はエンジェルに
1993年5月6日生まれ。大ヒット作「アラジン」でジャスミン姫を好演し、あっという間に世界中の女子のアイドルになったナオミ。前作「パワー・レンジャー」でも可愛いだけでなく強さもある女の子を演じていたが、そんな彼女の新作はあの『チャーリーズ・エンジェル』。クリステン・スチュアートらと新世代エンジェルとなるナオミの真の魅力が爆発しそう。シンガーソングライターとしても活躍中。
05: フローレンス・ピュー
出世街道まっしぐらの期待の新星
1996年1月3日生まれ。売れっ子になる予感ひしひしのフローレンスは、オックスフォードとアンダルシアで育ったという変わり種。「トレイン・ミッション」などに出演後、あっという間に頭角を現わし、BBCの「リトル・ドラマー・ガール」で主演を張り、さらに日本公開が迫る「ファイティング・ファミリー」、年末全米公開の『若草物語』と話題作が続き、新作はMCUの『ブラック・ウィドウ』というスピード出世だ。
ドウェイン・ジョンソン製作＆出演「ファイティング・ファミリー」公開決定！
06: ルーシー・ボイントン
「ボヘミアン」で一躍ブレーク！
1994年1月生まれ。生まれはニューヨークだけど、育ちはロンドン。なんといっても「ボヘミアン・ラプソディ」で大ブレークしたルーシー。子役として「ミス・ポター」で主人公の子供時代でデビュー、青春映画の佳作「シング・ストリート 未来へのうた」ではダブリンの下街一番のいかした女の子を好演して、当時から見初めていたファンも多いはず。ラミ・マレックとの交際も順調そうでプライベートも話題に。
DVDで知る「ボヘミアン・ラプソディ」の知られざる舞台裏
07: ソフィ・ターナー
大作主演、そして結婚とハッピー続き
1996年2月21日生まれ。超人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ役でも知られていたのに、映画「X-MEN：ダーク・フェニックス」の主役ジーン・グレイ役で、さらにその名が世界中に知れ渡ったソフィ。しかも先日、“ジョナス・ブラザーズ”のジョー・ジョナスとゴールインというハッピーなニュースもあって、ゴシップ面でも騒がれた彼女は、いまや今年一番の注目の的となっている。
重要キーワードとは?! 映画ライターが分析「X-MEN：ダーク・フェニックス」
08: カヤ・スコデラリオ
巨大ワニと闘う秘めたパワーも見せる
1992年3月13日生まれ。「メイズ・ランナー」シリーズや「パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊」でおなじみになったカヤ。新作「クロール 凶暴領域」では巨大なワニに襲われながら、父親を救うために一歩も引かない競泳選手という主人公を快演。役柄でもプライベートでも家族を大事にする彼女は、次回作『キングス・ドーター』で私生活の夫であるベンジャミン・ウォーカーと共演する仲の良さを見せる。
サム・ライミが仕掛ける究極のサバイバルホラー、それはワニ！ 最恐映画「クロール ―凶暴領域―」がやってくる
09: デイジー・リドリー
世界中が見守るレイの運命は……？
1992年4月10日生まれ。「スター・ウォーズ」新三部作のヒロイン、レイに選ばれた時から、世界中のファンの視線が彼女に注がれたといっても過言ではないデイジー。この年末シリーズ最終作『スカイウォーカーの夜明け』公開をもって、ようやく彼女の長い旅が終わることを思うと感慨深い人も多いのでは。デイジー当人はすでに次回作『カオス・ウォーキング』でトム・ホランドやマッツ・ミケルセンと共演したり、新たな道を歩き始めている。
5つの疑問を考察『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』
ジョディ・カマー
エミー賞受賞の最旬ラッキーガール
1993年3月11日生まれ。「イングランド・イズ・マインモリッシー、はじまりの物語」などに出演する個性派ジョディー。先日発表されたエミー賞で「キリング・イブ／Killing Eve」の彼女が（ドラマシリーズ部門）主演女優賞を受賞し、一躍時の人になったばかり。そんな彼女は、リドリー・スコット監督の新作『ラスト・デュエル』でマット・デイモン、ベン・アフレックと共演することに！最旬のラッキーガールだ。
女性必見！新世代サスペンス「キリング・イヴ」が熱い理由
Photos by Getty Images
