世界各国で数々の映画賞に輝いたイザベル・アジャーニ主演の問題作『ポゼッション』が製作40周年を前に、2020年1月4日(土)よりHDリマスターでリバイバル上映されることが決定した。
![画像1: 戦慄の問題作『ポゼッション』のリバイバル上映が決定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782943/rc/2019/11/22/32056127405a59c8e9b04f9bb5a6ddc5c8eecf30_xlarge.jpg)
![画像2: 戦慄の問題作『ポゼッション』のリバイバル上映が決定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782943/rc/2019/11/22/69ea921c58beb5f6c1695bec2812321622b1f357_xlarge.jpg)
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![画像4: 戦慄の問題作『ポゼッション』のリバイバル上映が決定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782943/rc/2019/11/22/52102d108b09b861362ee5b3d4b9a6ba73ca0e2b_xlarge.jpg)
フランス映画界の至宝イザベル・アジャーニの演技を超えた演技
本作は、愛に苦しむ男と女の姿を描き続けたアンジェイ・ズラウスキー監督が、フランス映画界の至宝イザベル・アジャーニを得て挑んだ、ホラーともミステリーともつかない奇妙な不条理劇。
物語の舞台は西ドイツ、ベルリン郊外。単身赴任を終え、妻子の待つ我が家に帰って来たマルク。だが、妻アンナの態度はどこかよそよそしい。
アンナの友人マージからある“男”の存在を聞いたマルクは妻を責めるが、彼女は浮気を認めるどころか夫を完全に拒絶する。混乱と悲嘆の中、一人息子のボブを学校に送ったマルクは、そこで妻とそっくりの教師ヘレンと出会う。
やがて問題の“男”ハインリッヒと顔を合わせることになったマルク。しかし、彼もアンナの全てを知っている訳ではなかった。新たに浮上した“第3の男”の真相を追い求めるマルクは、私立探偵にアンナの尾行を依頼するのだが・・・。
その驚愕の物語、圧倒的な映像美、アジャーニの演技を超えた演技によって世界各国で数々の映画賞に受賞した戦慄の問題作がついに銀幕に甦る。
ポゼッション 40周年HDリマスター版
2020年1月4日(土) 新宿シネマカリテ リバイバル・ロードショー
配給:スティングレイ