イ・ビョンホン、ぺ・ヨンジュン、ウォンビン、チャン・グンソク……日本の女性を熱狂させてきた韓国から、またひとり新たなヒーローが生まれた。彼の名はマ・ドンソク。まあるい顔にぶっとい二の腕、“韓国映画界最強の男”というキャッチフレーズを持ち、公開作は今年だけで6本、2020年にはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「エターナルズ」でハリウッド進出も決定している。そんな今ノリにのっているマ・ドンソクの主演作がハピネット・メディアマーケティングより2か月連続でリリース!SCREEN ONLINEでは、2週にわたりマ・ドンソクを特集。初回はマ・ドンソクが愛される理由とその魅力に迫ります!
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基本プロフィール
名前:マ・ドンソク/Ma Dong-Suk
生年月日:1971年3月1日
出身:韓国
デビュー作:「天軍」(2005)の兵士役
腕回り:50cm超!
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〇〇から俳優へ!異色の経歴
韓国に生まれ、10代後半でアメリカに一家で移住。大学では体育学を学び、ボディービルダーや格闘家のパーソナルトレーナーを務めたという異色の経歴。はちきれんばかりの胸板や50cmを超える立派な上腕二頭筋も納得! 30代に入り、ようやく念願だった俳優デビューを果たす。
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デビューから10年…ついに大ブレイク!
消防隊員役を好演した「ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士」(2012)や、「フェニックス 約束の歌」(2013)での元ヤクザのドラマー役(実はドラム経験者だったとか。多彩!)など、個性派脇役として着実にステップアップ。
そして「新感染 ファイナル・エクスプレス」(16)では、特急列車で発生したゾンビパニックから身重の妻を守る夫を熱演し、大ブレイク!以降、韓国で歴代3位の動員数を記録した「犯罪都市」などでもみせた“コワモテマッチョだけど根は優しい”役を立て続けに演じ、マ・ドンソク像を確固たるものにした。