2020年最注目！“韓国映画界最強の男”マ・ドンソク特集Vol.2

PART1　マ・ドンソクが誘拐犯と“ブチ切れ”対決！「無双の鉄拳」

マ・ドンソク2か月連続リリース作品の第1弾は、本日2019年12月3日（火）リリースの「無双の鉄拳」。マ・ドンソクが誘拐された妻を追って大暴れ！丸太のような上腕二頭筋を振り回し、怒りの肉弾戦を繰り広げる痛快アクション。韓国公開時、首位に君臨していた「ボヘミアン・ラプソディ」を破り、初登場1位を記録。日本でも今年6月に20館以上で公開され、スマッシュヒットした。

本作は韓国歴代3位の大ヒットを記録した「犯罪都市」の製作陣が再集結！作品の要ともいえるユニークなアクションシーンを指揮したのは、「犯罪都市」のほか「新感染 ファイナル・エクスプレス」でもマ・ドンソクと組んだ武術監督ホ・ミョンヘン。“彼は僕の長所と短所を熟知している”とマ・ドンソクが語るほど信頼を置くホ・ミョンヘンが作り上げたオリジナルアクションは必見！

「アジョシ」「少女は悪魔を待ちわびて」で強烈な悪役を演じたキム・ソンオが誘拐犯のギテとして、これまた記憶に残る演技を披露しているのも見逃せない。

STORY

怒らせたら手が付けられず、“雄牛”という異名で恐れられていたドンチョル（マ・ドンソク）。愛する妻ジス（ソン・ジヒョ）と出会ったことですさんだ生活を改め、現在は魚市場で働きながらジスと慎ましく暮らしていた。ある日、怪しげな高級蟹の投資話を持ち帰られたドンチョルは、妻に贅沢な暮らしをさせてあげたいという一心から大金を支払ってしまう。

ジスの誕生日を祝うため、高級レストランを予約したドンチョル。しかし件の投資が原因でジスを怒らせ、けんか別れをしてしまう。慌てて家に帰るが、ジスの姿はなく部屋は荒らされていた。呆然とする中、ドンチョルの携帯に“ジスを誘拐した”との電話が入り、その代償として金銭を渡すという不可解な提案をされる。

警察に掛け合うも一向に捜査は進展せず、怒りに震えるドンチョルは“人探しのプロ”として知られる興信所の社長コムにジスの捜索を依頼。信頼できる後輩チュンシクと共に、己の拳を頼りに独自に動き出す。果たして、誘拐犯の目的とは一体——？