『映画のエンドロールも特別なの。すぐ帰らないでね』
SNS には「胸いっぱいの幸福感に満たされた」、「新たなるクリスマス映画の名作が誕生!」「毎年この時期に観たくなること必至の傑作、最高でした!」「本当に心に染みる良い映画でした」、「ほんと好き。めちゃ幸せな気分になれる」、「『いい映画観たなー』と何度も呟くほどよかった」、「約30 年聴いている、ワム!の名曲ですが、この作品を観て、初めて本当にこの曲が好きになりました」という数多くの絶賛の感想がネットを賑わしている。
本作の主人公は、ロンドンのクリスマスショップで働くケイト(エミリア・クラーク)。彼女は小妖精エルフの格好をしてきらびやかな店内にいても仕事に身が入らず、生活も乱れがち。そんなある日、不思議な好青年トム(ヘンリー・ゴールディング)が突然現れ、彼女の抱えるいくつもの問題を見抜いて、答えに導いてくれる。ケイトは彼にときめくけれど、ふたりの距離は一向に縮まらない。トムを捜し求めつつ自分の心の声に耳を傾けたケイトは、やがて彼の真実を知ることになる……。
このたび本作の主演のエミリア・クラークとヘンリー・ゴールディングからジョージ・マイケルについて語る貴重なメッセージが到着した。
「ジョージ・マイケルはイギリス人の心よ、幼いころからいつもラジオで流れていたし、彼の歌は人生のどんな場面にも寄り添ってくれるの」とジョージ・マイケルへの熱い思いを語るエミリア、そして「歌詞も素晴らしくて時代を越えて誰の心にも響く」と衰えることのないワム!そしてジョージ・マイケルの楽曲への普遍性を語るヘンリー。
最後は『映画のエンドロールも特別なの。すぐ帰らないでね』というエミリーのコメントで締めくくられるが、そのあとで二人がワム!のあの名曲!!を披露するのにも注目だ。
ラスト・クリスマス
TOHOシネマズ シャンテほか全国大ヒット公開中
配給:パルコ ユニバーサル映画
© 2019 UNIVERSAL STUDIOS