ひとつの作品世界で語られる「ムービー(映画)」と「ステージ(演劇)」を公開&上演するプロジェクト・東映ムビ×ステの第二弾となる本作。映画と舞台のそれぞれのタイトルが解禁となった。また、映画の公開日、舞台の上演月も決定した。さらに、ティザービジュアルも到着。
写真(左) 鈴木拡樹(久坂幻士郎)、(中央奥)安井謙太郎(十蘭)、(右)崎山つばさ(庄司新之助)
映画と舞台 共通のティザービジュアル と 映画の公開日、舞台の上演月が決定
映画と舞台 共通のティザービジュアルとともに、正式タイトルと映画の公開日、舞台の上演月も情報解禁された。
映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲(くぐつやきょく)-』(2020年5月29日公開⇒延期・変更にて6月12日公開)と舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲(ちんこんきょうきょく)-』(2020年7・8月上演)。
ティザービジュアルには、映画の主演となる鈴木拡樹演じる久坂幻士郎、舞台の主演となる崎山つばさ演じる庄司新之助、そして映画・舞台共に物 語のキーとなる安井謙太郎演じる死神・十蘭の主要3キャストがあしらわれている。そんな見目麗しい姿と、背景に浮かぶ雲や障子を含めたビジュアルは、まさに江戸時代初期の浮世絵から飛び出してきたかのよう。そして目を引くのは、主人公・久坂幻士郎の胸元にぶら下がる人形。これは相棒である死神・十蘭を封じ込めている通称“十蘭ドール”。 普通の人間に十蘭の姿は見えず、普段はこの人形に収まっている。
あらすじ
映画の舞台は江戸。市中で探偵業を営む久坂幻士郎(くさか げんしろう)は、死神・十蘭(じゅうらん)と契約関係にあった。この幻士郎、豊臣家に仕えた高名な傀儡子(人形遣い)の息子で、さらには「死神遣い」であった!一方、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”が発生し…。 果たして、幻士郎と死神・十蘭の行く末は…。
そして、この物語を引き継ぐ舞台では、吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(しょうじ しんのすけ)と、死神・十蘭が大暴れする。
主人公に庄司新之助を迎えた舞台にどのように引き継がれていくのか… 。
映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』
2020年5月29日公開⇒延期・変更6月12日公開
STAFF
脚本:須藤泰司
監督:柴崎貴行
CAST
鈴木拡樹
安井謙太郎 崎山つばさ/鈴木絢音(乃木坂46)
押田岳 松浦司 松本寛也 北川尚弥
高田里穂 萩野崇 陳内将
山口馬木也 堀内正美 高田聖子
©2020 toei-movie-st
舞台『死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-』
2020年7・8月上演
STAFF
原案:須藤泰司
脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)
CAST
崎山つばさ 安井謙太郎
陳内将 松浦司 松本寛也 北川尚弥
他
©2020 toei-movie-st
【東映ムビ×ステ】とは
ひとつの作品世界で語られる「ムービー(映画)」と「ステージ(演劇)」を公開&上演するプロジェクト。 映画と演劇はそれぞれ独立した作品ながら、物語は連動。メディアの境界線を行き来する物語は、これまでにない新しい感覚を呼び覚まします。プロジェクト第一弾として、映画『GOZEN-純恋の剣-』(2019年7月公開)、舞台 『GOZEN-狂乱の剣-』(2019年9月東京・大阪上演)を製作。本作が第二弾となる。
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