本年度アカデミー賞で6部門のノミネートされた『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2020年3月27日公開)。この度、日本のファンへむけてティモシー・シャラメとシアーシャ・ローナンから、バレンタインデーの特別なメッセージ映像が届いた。
2人きりのロマンティックなダンスシーン<本編映像>も公開
19世紀を代表する⼥性作家、ルイーザ・メイ・オルコットの世界的ベストセラー⼩説「若草物語」を『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグ監督が繊細にそしてみずみずしく描き、本年度アカデミー賞で6部門のノミネートされた『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』。日本のファンへむけて本作で共演するティモシー・シャラメとシアーシャ・ローナンから、バレンタインデーの特別メッセージ映像が到着。合わせて、ティモシーとシアーシャ、2人だけのダンスシーンを切り取った最高にロマンチックな本編映像を解禁となった。
本作で描かれるのは、世界中で愛され続ける大ベストセラー作家、ルイーザ・メイ・オルコットが自らの生き方を重ねて書き上げた、ジョー・マーチの物語。
ダンスパーティに出かける直前、うっかり自分のドレスに暖炉の焼け焦げ跡をつけてしまったジョー(シアーシャ・ローナン)。会場に着いたものの、焦げ跡が見つかることが恥ずかしくて部屋の隅にこっそり隠れていると、そこで偶然ローリー(ティモシー・シャラメ)と出会う。「僕と踊らない?」「踊れない」「後ろに焼け焦げが」「メグが座ってろって」・・落ち込むジョーにローリーは「いい考えがある」と提案。会場の外にジョーをこっそり連れ出すローリー。最初は澄まして踊っていた二人も徐々に打ち解け、最後はまるで子供のようにはしゃぎながら踊り続ける。
「若草物語」がこれまでの自分を形作る上で大切な作品であったという若き才能グレタ・ガーウィグの手により、時代を超えて愛されるジョーの物語が、まるで現代に生きる女性たちを新しい世界へといざなうように、あざやかに描き上げられる。