戦時下のドイツに暮らす人々をユーモアたっぷりに描いた感動作
オスカーの行方を占う上で最もカギを握る賞と言われる、第44回トロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞し、賞レースの先陣を切って栄えあるトップランナーとなった『ジョジョ・ラビット』。戦時下のドイツを舞台に、心優しい少年ジョジョの視点を通して、困難な中で生きる人々の希望と喜びを描いた、笑いあり涙ありのヒューマンエンターテイメントだ。
監督は21世紀のエンタメ界における最重要人物!タイカ・ワイティティ
『マイティ・ソー バトルロイヤル』で熱狂的な人気を博し、『スター・ウォーズ』初の実写ドラマ『マンダロリアン』(ディズニーデラックスで配信中)でもエピソード監督を務めるなど、今ハリウッドで最も勢いがあるタイカ・ワイティティが監督・脚本・製作・出演と4役を務めた。自身もユダヤ人のルーツを持つワイティティは、 母親に薦められて読んだクリスティン・ルーネンズの小説「Caging Skies(原題)」を史実は守りながらも大胆にアレンジ。10歳の少年ジョジョを主人公に据えることで、コミカルかつブラックユーモアたっぷりに、ドラマと風刺の群舞のような作品を見事に創り上げた。
実力派キャストと<新星>が生み出す、心揺さぶるアンサンブル!
「アベンジャーズ」シリーズに“ブラック・ウィドウ”として出演し、第92回アカデミー賞®では主演女優賞と助演女優賞にWノミネートされたスカーレット・ヨハンソンが美しく聡明なジョジョの母親ロージー役を好演。また、「スリー・ビルボード」でアカデミー賞®を受賞したサム・ロックウェルがナチスのクレツェンドルフ大尉を演じるなど、ハリウッドのトップスターが共演。
主人公ジョジョ役のローマン・グリフィン・デイビスは、何ヵ月にも渡って行われていたこの役のオーディションを一瞬で終わらせ、映画初出演ながら第77回ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞候補になる快挙を果たし、“天才的な新星の登場!”として話題となった。
ワイティティ監督の音声解説や未公開シーンなど、充実のボーナス・コンテンツ
ブルーレイにはタイカ・ワイティティ監督による音声解説をはじめ、豪華キャストのお茶目なNGシーン集や「空想のゲーリング」「子豚の歌」「さよならヒトラー」などの未公開シーン集を収録。あふれんばかりの才能で人々を魅了するワイティティ監督の傑作『ジョジョ・ラビット』は6月3日発売、5月20日にデジタル先行配信がスタートする。
ジョジョ・ラビット JOJO RABBIT
ブルーレイ+DVDセット(2枚組)=4000円+税、4K UHD(2枚組)=6,000円+税
【ボーナス・コンテンツ ※全てブルーレイに収録】
■未公開シーン集(空想のゲーリング、子豚の歌、さよならヒトラー)■NGシーン集 ■キャスト・スタッフ紹介 ■タイカ・ワイティティ監督による音声解説 ■オリジナル劇場予告編集(オリジナル劇場予告編1・オリジナル劇場予告編2)
発売︓ウォルト・ディズニー・ジャパン
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